デート中、お会計【24,300円】高級おでんに内心絶句。冷静を装いクレカを出すも…⇒彼「えっ!?」

大切な人との食事、特に初めてのデートなどでは、スマートに振る舞いたいものです。
しかし、予期せぬ支払いのトラブルで、冷や汗をかいた経験はありませんか。

良かれと思って選んだお店で、会計時に慌ててしまうこともあるかもしれません。
その気まずさや恥ずかしさは、後々まで心に残ってしまうものです。

この記事では、食事の席での思わぬ失敗談を通して、金銭トラブルを未然に防ぐ心構えを紹介します。

片思いの相手と食事に行った男性

これは、片思いの相手と初めて食事に行ったときのことです。
その日は少し肌寒かったこともあり「じゃあ、おでんとかどう?近くに美味しいお店があるみたい」と提案しました。

少し高級なお店を選んでしまったものの「このくらいなら格好もつくだろう」と思い、そのまま食事を楽しむことに。
そして会計のとき、もし現金が足りなくてもカードがあるから大丈夫だと安心していたのですが…。

提示された金額は、なんと24,300円。
「えっ、高っ!」と心の中で一瞬動揺しながらも「まあ、足りなければカードがある」と平静を装ってレジへ向かいました。

まさかの金額に驚愕する男性

ところが店員さんから「申し訳ございません、当店はカード払いに対応しておりません」と告げられて…
「えっ!?お店の口コミには、カードも使えると書かれていたのに…!」と思わず絶句。
どうやら私は、だいぶ前に書かれていた口コミを参考にしてしまい、カード払いが未対応になった最新の情報を逃してしまっていたようです。

サーッと顔が青ざめ、結局、私は正直に事情を話し、彼女にも代金の一部を出してもらうことに。
「ごめんね…」と謝ると、彼女は優しく微笑んでくれましたが、恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。

もっと事前に調べておけばよかったと心から反省した出来事です。

最後に

片思いの相手との食事で良いところを見せたいと思うのは自然なことです。
ですが、その思いが空回りし、支払いのトラブルに見舞われれば、気まずさだけが残ってしまうでしょう。

こうした失敗を防ぐには、事前の準備が欠かせません。
初めてのお店や特別な場面では、支払い方法や予算を事前に確認し、余裕をもって準備しておくことが大切です。

たとえば、ネットの情報だけを頼りにせず、お店に直接問い合わせてカード払いの可否や予算感を確認することで、当日の不安を減らせます。
さらに、予期せぬトラブルに備えて現金を多めに持参することも重要です。

これらの小さな配慮が、相手に不安や気まずさを感じさせない対応へとつながります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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