同棲した途端“深夜帰り”が増えた彼。頑なに理由を隠すも⇒『もう無理…!』恐ろしい【彼の本性】を知って、別れを決意!?

信じていた彼との同棲生活が始まった矢先に、不安を感じるのは辛いものです。
幸せであるはずの新しいスタートで、彼の行動に違和感を覚えることもあるかもしれません。

その違和感が、知りたくなかった事実に繋がったとき、どうすればよいのでしょうか。

この記事では、彼の裏切りを知ってしまった体験談を通して、苦しい状況に向き合うためのヒントを紹介します。

同棲生活1週間で感じた不安

これは、3年間付き合っていた彼と同棲を始めて、ちょうど1週間が経った頃のことです。
それまではほとんど残業のなかった彼が、深夜に帰ってくる日が続くようになりました。

「まさか…ね」と自分に言い聞かせながらも、不安な気持ちは少しずつ大きくなっていきました。
証拠があるわけでもなく、疑う自分が嫌で気持ちに蓋をして過ごす日々。

しかしある夜、眠っている彼のスマホが目に入り、私は思わず手を伸ばしてしまいました。
「こんなことしたくない」と思いながらも、どうしても気になってしまったのです。

心の中で何度も「ごめん」とつぶやきながら、意を決して画面を開きました。
すると、そこには私の不安を裏づけるようなメッセージの数々が並んでいたのです。

メッセージに隠された真実に

そこには、あまりにも親密で、ラブラブな内容のメッセージが毎日のようにやり取りされていました。
さらに衝撃的だったのは、私たちが同棲を始めた場所が、浮気相手の家のすぐ近くだったということです。

翌日、私は「同棲してから毎日帰りが遅いけど…なんで?」と彼を初めて問い詰めました。
しかし、彼は頑なに理由を語ろうとしません。
ですが、浮気相手の家が私たちの住むアパートの近くだと気づいてしまった私は、追及せずにはいられません。
すると彼は逆上し「うるさいな!いちいち俺の行動に口出しするなよ!」と怒鳴りつけてきたのです。

それ以降、彼は日常的に私に暴言を吐くようになり、同棲生活は次第に息苦しいものへと変わっていきました。
彼の身勝手な本性を知り、限界だった私は「もう無理だ」と思い別れを決意。
彼とは1ヶ月未満で同棲解消となったのです。

最後に

同棲を始めたばかりの信頼していた彼に裏切られたという事実は深い衝撃を与えます。
安心できるはずの家が、最も息苦しい場所になる辛さは計り知れません。

しかし、このような場面では感情に任せて問い詰めるよりも、まずは自分の安全と心の平穏を確保することが大切です。
彼には「もうあなたのことは受け入れられない」と明確に伝えることが、自分を守る第一歩です。
相手の反応次第では、関係を解消する決断も必要になるかもしれません。

裏切りが発覚したとき、最も大切なのはあなた自身の心と安全です。
我慢せず、信頼できる第三者に相談し、冷静に今後を考える時間を持ちましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター