夫の裏切りが発覚した時に最も辛いのは、彼が「あなたが冷たいから」と責任を押し付けてくることです。
今回は、浮気を隠すため「従姉妹」設定を作った夫に毅然と離婚を決断した女性の体験談を紹介します。
浮気夫が多用する責任転嫁の常套句を分析し、動揺せず事実で反論する具体的な方法を探っていきましょう。
責任転嫁に怒りを覚えた瞬間
夫の異変は、休日に「親戚の集まりがある」と言って単独で出かける日が増えたことから始まりました。
当初は信じていましたが、車内に女性用のマフラーを発見し、強い違和感を覚えたのです。
問い詰めると夫は「従姉妹を送っただけ」と主張し、私の不安を一蹴。
しかしその後、SNSで夫がタグづけされた写真を発見しました。
そこには、従姉妹とされる女性と手をつないで歩く姿があり、コメント欄には「ラブラブですね」とまで書かれていたのです。
その女性が夫の親戚ではないことをすぐに突き止めました。
再度証拠をもって追及すると、夫は「昔から仲が良く、家族みたいなものだ」と苦しい言いわけ。
最終的に「お前が冷たかったから、外に癒しを求めた」と、浮気の原因を私に責任転嫁してきたのです。
瞬時に怒りが込み上げた私が「癒しが欲しいなら、まず家庭を大切にするべきでしょう?」と反論すると…
夫は「うっ…」と黙り込んでしまいました。
従姉妹を装うという偽装工作までして浮気を隠そうとした夫の無責任な言動は、今でも忘れられません。
(42歳/女性)
最後に
浮気夫からの「あなたに原因がある」という責任転嫁は、あなたの動揺を誘い、過ちをうやむやにする自己保身の攻撃です。
夫の過ちは夫の責任であり、あなたが負う必要はありません。
この言葉に惑わされず「従姉妹」という偽装設定も含めた不誠実な態度を、慰謝料増額のための悪質性の証明として冷静に記録(録音)しましょう。
最終通告後は、夫の言いわけに構わず、沈黙を貫きながら離婚準備を進め、交渉の主導権を握ることが大切です。
そして、この経験を通じて「嘘を見抜き、毅然と行動できた自身の冷静な判断力」を再構築の柱とし、自己肯定感を回復させてください。
夫と浮気相手の双方に償いを求めることで、新たな人生の区切りとしましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
