家族にとって特別な時間を共有する大切な日です。
しかし、その華やかな夜に、思いがけない出来事が起こり、夫婦の間に大きな亀裂が入ってしまうことがあります。
信じていた人からの裏切りは、心を深く傷つけ、どのように乗り越えればいいのか途方に暮れてしまうかもしれません。
今回は、クリスマスの夜に夫の裏切りに直面した女性の体験談を通して、夫への対応方法を考えてみましょう。
クリスマスの夜、夫の裏切り
我が家は、ケーキを安く買うため、毎年12月25日夜に購入します。
そのため、その年は帰りの遅い夫を待つうちに、子どもが先に眠ってしまったのです。
夫に電話し「子どもは寝たし、ケーキは無なくてもいいよ」と告げるも、夫は「もう1件だけ見に行く」とのこと。
結局、雪が降る中、終電を過ぎた0時過ぎに夫は手ぶらで帰宅しました。
探し回ってくれたけど、ケーキ屋はどこも閉まっていたのかなと、私自身も申し訳なく思い「寒かったでしょ。お風呂、沸いてるよ」と労いました。
夫が浴室に入った後、寝室で光るスマホに気がつきました。
入院中の親からの連絡かと思い、画面を見ると「今日のケーキ、メッチャ美味しかったね。来年も一緒に食べようね、部長♡」という、信じられないメッセージが届いていたのです。
私はてっきり、寝てしまった子どものためにケーキ屋を探し回ったから深夜まで遅くなったのかと思ったのに…。
夫はただ、知らない女とケーキを食べていて遅くなっていたのです。
私は浴室のドアを叩き「ねえ、部長。メッチャ美味しいケーキは誰とどこで食べて来たの?」と問い詰めました。
夫への感謝の気持ちが一瞬で怒りに変わった瞬間だったのです。
(35歳/女性)
最後に
まずは裏切りのメッセージを撮影し、証拠を確実に確保。
問い詰める際は、深夜の着信を見て「あなたの親御さんの容態が急変したんじゃないか」と心底心配していた事実を突きつけます。
「でも、そこに書かれていたのは、病気の親への心配じゃなく、部下からのメッセージだった。あなたは親孝行どころか、家族への責任もすべて忘れたのね」と、夫の行動の非人道性を追及します。
これにより、浮気だけでなく「親不孝」の罪悪感をも植えつけ、精神的に夫を追い詰めましょう。
あなたが優位に立ち、夫婦それぞれが望む未来に向けて新たな一歩を踏み出せるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
