親戚の集まりで≪嫁の悪口大会≫勃発!?スルーできず夫に相談する嫁だが…⇒想定外な対処法に『えっ…』

義実家との関係、特に親戚の集まりなどでは、どのように振る舞うべきか悩むことも多いものです。
良好な関係を築きたいと願う一方で、義家族の予期せぬ言動に直面し、深く傷ついてしまうこともあるかもしれません。

理不尽な言葉や態度に、1人で耐えなければならない状況は非常に辛いものです。

この記事では、義家族の心ない言葉にショックを受けた女性の体験談を通して、理不尽な状況から自分を守るヒントを紹介します。

義実家の集まりに参加

これは、義実家で行われた親戚の集まりに参加したときの出来事です。
その日、義母は久しぶりに義母の姉と再会し、とても嬉しそうに会話を弾ませていました。
普段から気性が荒く、少しネガティブな発言の多い義母だったので「気が合うというお姉さんは、どんな方なのだろう」と私は少し離れた場所から2人の様子を見ていました。

ところが、聞こえてきた会話の内容に耳を疑いました。
「うちの嫁は本当に気が利かなくてね!」「あなたのところもそうなの? うちもよ!」

なんと、義母と義母の姉は、私がすぐ近くにいるにもかかわらず、お互いの「嫁」の悪口で盛り上がっていたのです。
2人の言葉が、会場に響き渡るほどの大きな声で飛び交っていたこともあり、親戚たちもとても気まずそうにしていました。

堂々と飛び交う嫁の悪口

あまりの言動に、私はショックと同時にどう義母たちと振る舞えばいいのかわからなくなってしまいました。
そこで私は夫に「あの2人、ずっとお互いの嫁の悪口ばっかり言っててさ…私気まずくて…」と相談したんです。

すると夫は「ああ…ごめんね、気にしなくていいよ。親戚内でもあの2人は厄介者で有名だから」と半ばあきらめた様子でした。
さらには、近くにいた親戚も「スルーしていいから。ごめんね…」と私と同じく気まずそうにしていたんです。

夫や親戚でもどうすることもできない状況に、私は「えっ…」と言葉を失ってしまいました。
そしてこの日を境に、私は義母の親戚付き合いに参加することをやめたのです。

最後に

親戚の集まりで、義母とその姉妹が嫁の悪口を口にしていたら、深く傷つくのは当然のことです。
その場に居続けるのも苦痛で、言葉を失うのも無理はありません。

もしこのような場面に直面した際は、夫に対して「あの場でどれほど傷ついたか」を率直に伝えることが大切です。
「気にしなくていい」では済まされないという思いを、落ち着いて言葉にしましょう。

また、今後はそのような場への参加を控え、必要に応じて距離の取り方を工夫することも大切です。
たとえば、義母や親戚との集まりには無理に同席せず、どうしても参加しなければならない場合は、滞在時間を短くしたり、信頼できる親戚のそばにいるなど、自分を守る工夫を取り入れましょう。

無理に関係を続けるよりも、距離を取ることで自分を大切にすることができます。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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