高熱で苦しむ妻に、自分の仕事を押しつけた夫!?しかし直後⇒ガタガタ震える妻が“黙って作業した”ワケ

長い夫婦生活では、一方が体調不良に見舞われることも珍しくありません。
一般的には、そんな状況こそ信頼関係や愛情の深さを再確認できる機会でもあります。

しかし相手の体調不良を知りながら、配慮に欠けた言葉や理不尽な要求を次々と繰り出すような相手だったとしたら…。
今回は、妻が高熱で苦しむ中、夫から強烈なモラハラを受けた体験談を紹介します。

お互いを思いやることができる夫婦になるには、どのような努力が必要なのか、一緒に考えていきましょう。

高熱が出ている中…


ワクチン接種後、高熱による頭痛や息苦しさに朦朧としていた私。
しかし、近々海外に行くことになっていた夫は、会社関連の書類作成を急ぎで済ませておかなければならなかったらしく、強い口調で書類作成という重大任務を私に押しつけてきたのです。
「え…?」「い、今…?待ってよ、私は熱が…」と夫に訴えかけたものの、「それはただの言い訳だろう?」「君は嫁いだ自覚がないのか?まったく情けない!」と一蹴してきたのです。

方針に従ってもらう!


頭も体も痛いのに…そんなの理不尽すぎる!と心の中で叫びましたが、夫はさらに追い打ちをかけるように…
「今日やると決めたことは必ずやる、それが仕事だ!」
「僕の妻なら方針に従ってもらう!それができないのなら出て行きなさい!」と大声で畳みかけてきたのです。

言い返せばさらにエスカレートするとわかっていた私は、大人しく夫の書類を完成させました。
ですが、夫からの理不尽な要求、冷たい言葉を浴びせられた悔しさは今でも忘れることができません。

最後に

妻に理不尽な要求や冷たい言葉を投げ続ける夫は、典型的なモラハラ気質かもしれません。
お互いを思いやり安心して過ごせる関係を築くため、日頃から小さな対話の積み重ねを大切にしましょう。

たとえば「体調が悪いときは、お互いが相手に無理をさせない」というルールを徹底するなど。

相互理解を深めることにより、理解と協力に基づいた行動がとれるようになっていくでしょう。
それでも理解し合えないようであれば、夫のモラハラ言動とその内容、感じたこと、日時などを控えておくことをおすすめします。

どうにもやっていけなくなったとき、そうした「記録」があなたを救ってくれるはずです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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