臨月の妻に…笑顔で“忘年会の送迎”を頼む夫!?直後「…は?」ブチ切れた【妻の反論】に夫が凍りつく!?

妻に対し、無神経な要求をしてくる夫がいたとしたら…。
優しさや遠慮から曖昧な態度を取ると、相手は「許容された」と理解し要求がエスカレートする可能性も。

今回は臨月の妻が、夫からの無神経な要求に対し毅然と「境界線」を示したことで、その後の夫の行動が変わったという体験談を紹介します。
夫の無神経さにストレスを抱える妊娠中の方は、毅然とした態度を取ることが必要なときもあるということを、ぜひ一緒に学んでいきましょう。

1人目を妊娠中

長男を妊娠中のときの体験談です。
妊娠後期に入り出産が近づいてきたころ、夫が友人の結婚式に招待されました。
夫に「行っていいかな?」と聞かれ、私は夫の飲み会好きも知っていたので快く送り出すことに。

そして当日、夫が出かける直前のことです。
「帰りは迎え頼むよ」と、当然であるかのように私に言いました。
え?私、出産間近だから車の運転も危ういのに…?

「会場は隣の街でしょ?そんなに遠くないし…。お腹も大きいから運転は怖いし、今回は飲まないでほしいんだけど」と伝えましたが「友人の結婚式だぞ、飲まないで祝えないだろ。今日産まれる確率は低いんだから頼むよ」と返されてしまいました。
口論しても仕方がないと思い「次はないからね」と今回だけ許すことにしました。

それから少し経って臨月に入ったのですが、予定日を過ぎたので「どうしたのかな〜?」と、私は少し気がかりに。
そんなある日、帰宅した夫が私に話しかけてきました。

車を運転しろ…と?


「なあ、明日の会社の忘年会だけどさ…、また帰りは迎え頼むな」
「今年の忘年会の店すげー良さそうでさ、すげー楽しみ!」
私の心配などまったくせず、ここにきてまだそんなことを…。

唖然としつつ、怒りにも似た感情が湧き上がった私は夫に言い返してしまいました。
夫の無神経さに、私はとうとう堪忍袋の緒が切れてしまったのです。
「いつ産まれてもおしくないんだよ?それなのに、車の運転しろと?」

たじろぐ夫に対して「送迎はしないし、飲んでくるなら出産のときも立ち会いはさせないから、そのつもりで!!」と言い放ちました。
「えっと…あの…」と凍りつき青ざめていた夫の姿は、今でも思い出すとおかしくなります。

最後に

遠回しな表現ではなく、具体的な行動とペナルティをストレートに突きつけた妻。
結果、無神経な夫にことの深刻さを理解させるには十分だったようです。

他にも、こんな手段があるでしょう。

  • 臨月はタクシー代を夫が負担し、送迎は一切行わない
  • 出産予定日の前後◯週間は飲酒禁止

など具体的なルールを設定し、事故に遭った場合の妻の具体的なリスクも、感情的にならずに客観的事実として伝えるのが有効です。
メッセージをストレートに打ち出し、無神経な夫からあなたの安全と心の平和を守りましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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