心から愛し将来を真剣に意識した相手が既婚者だった…。
その衝撃的な事実は、想像を絶するほどの絶望と深い悲しみをもたらします。
今回の体験談は「真実の愛」を信じていたにもかかわらず、愛する人に残酷な形で裏切られ、人生の大きな岐路に立たされた女性の壮絶な心の軌跡を紹介するもの。
つらい経験を通して、私たちはどのように自身の心を守り前を向く強さを見出していくべきか、一緒に考えていきましょう。
1番好きになれた彼
同じ職場で出会った彼は、今まで私がお付き合いしてきた人の中で1番好きになれた人でした。
いつも穏やかで優しく、私は「このまま彼と結婚したいなぁ…」と、将来を真剣に考えるほど大切な存在になっていたのです。
ところが、彼とお付き合いを始めて半年ほど経ったある日のこと。
突然、見知らぬ女性が私たちの職場に乗り込んできたのです。
その女性は、まっすぐ私の方へ向かってきました。
見知らぬ女性が乱入！？
ただごとではないと職場全体がざわつき、私も何が起こったのかわからずにいると…
「彼の妻です」その女性はひと言、私にこう告げました。
そしてその瞬間、私は初めて彼が既婚者であることを知ったのです。
将来を夢見ていた人がそんな嘘をついていたなんて…！
真実とは何かをあまりにも辛い形で突きつけられた、忘れられない体験談となったのです。
最後に
仮に彼と結ばれていたら、将来的に彼女はもっと苦しむことになったはず。
まずは「自分を責めること」を完全にやめ、新しい居場所を見つけること、積極的に人と会うことが大切です。
裏切られた経験は、本当の愛と信頼を築くための確かな羅針盤となり、きっと「心からあなたを愛してくれる相手」へと導いてくれるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています