義母のお手製“おかゆ離乳食”に困惑!?義母に逆らえず、息子に食べさせた結果

初めての離乳食は、母親にとって試行錯誤の連続です。
わが子の健康を思い、丁寧に作ったはずの食事が思うように進まないと、焦りや不安を感じてしまうこともあります。

そんなとき、周囲からの“昔ながらのやり方”という助言がプレッシャーに変わることも。
今回は、義母の干渉に戸惑いながらも、母としての信念を貫いた女性の体験談を紹介します。

離乳食に悪戦苦闘

初めての離乳食は、マニュアル通りにやりたくて、レシピを読み込んでは試行錯誤の日々でした。
それでも子どもはなかなか食べてくれず「なんで~!」と泣きたくなる毎日。

そんなある日、義母が訪ねてきて一言。
「そんな離乳食作ってるから!私のときはこんなやり方してないわよ!」
そう言うなり、脂分の多いおかゆを並べ「私が作ったおいしいお粥、食べさせなさい!」と促してきました。

このときばかりは…

私は「大人が食べるようなお粥じゃないかな…」と不安になりながらも逆らえず、子どもにスプーンを差し出しました。


すると子どもは顔をしかめ「イヤッ」と拒否。

その瞬間、私は心の中で思いました。
「ごめんね、ママもあなたの気持ち、よくわかるよ…」あのときばかりは、離乳食を食べなかった我が子に、内心拍手を送りました。

最後に

子育ての方法は一つではありません。
義母世代の経験は貴重ですが、時代や栄養学の考え方も変化しています。
衝突を避けるには、助言を受け流しながら、最終判断は自分の直感を信じることが、母としての自信につながります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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