夫婦の関係性は時間とともに変化していくもの。
ただ相手の変化に「明らかな違和感」を抱いたとき、その不安や動揺をどう解消していくべきかは難しい課題です。
今回は夫がマッチングアプリをしていた事実を知った妻が【恐怖の釘の刺し方】で見事に事態の悪化を防いだ体験談を紹介します。
冷静に釘を刺す妻の賢さは、今まさに夫婦間の問題に悩む方々の一助になるかもしれません。
夫が熱心に見ていたものとは…

近ごろ寝室での夫の様子が少し気になっていた私。
布団に入ってからも長時間スマホを触っており、私が先に眠りにつくことも多々ありました。
ある日、ソファでスマホを触っている夫の背後に近づき、チラッと画面を覗いてみると…
マッチングアプリに登録していた事実を知ってしまったのです。
その後、夫が不在の間に私もこっそりマッチングアプリに登録。
すると、すんなり夫を特定できました。
マッチングアプリに潜入
なぜなら、夫は本名でアプリに登録していたのです。
そこで私は、夫が好みそうなフリー素材の女性画像をプロフィールにアップ。
すると10分も経たないうちに、夫とあっさりマッチングしました。
「彼女はいますか?」と私からメッセージを送ってみたところ、返ってきたのは「結婚しているので暇つぶしでやってます」と。
あまりにも正直すぎる返答でした。
「嘘はついてないな…」妙に冷静だった私ですが、このまま放置すれば悪化しそうだと察し…
スマホを眺める夫の背後から「マッチングアプリやってるよね?」と真顔で告げたのです。
夫は驚き、慌てふためいていました。
しかし、私とマッチングしたことにはまったく気づいていない様子でした。
この出来事は、私たちにとって夫婦関係を見つめ直す重要な転機となりました。
最後に
夫婦間の信頼が揺らいだとき「事実を把握している」というメッセージを伝えることは、戦略的にも非常に効果が大きい手法です。
ただ問題の根本的な解決には至っていません。
大切なのは、ここから「問題の根源がどこにあるのかを夫婦で話し合う機会」を設けること。
互いの不安や不満もオープンにし、明るい未来を築くための機会に変えましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
