子育ては喜びが多い一方、決して楽なことではありません。
夫婦でいかに育児を分担し協力し合えるかは、多くの夫婦にとって深刻なテーマでしょう。
今回は、夫に育児への協力を求めただけなのに夫から『ありえない言葉』を返された妻の体験談を紹介します。
仕事から帰ってきた夫

夫は昼間仕事で不在のため、夜しか子どもと関わる時間がありません。
この日も夫はいつも通り帰宅し、私は「おかえり」と出迎えました。
私は、夜の時間だけでも育児に協力してほしいと考えたので…
“寝かしつけ”や“オムツ替え”など夜でもできることを、笑顔でいくつかお願いしたのです。
夫が激怒!?

ところが、夫は眉間にシワを寄せながら怒りの表情で…
「子どもと触れあうかどうかは俺が決める」と声を荒らげて言い放ったのです。
夫は子育てに協力したくないがゆえに、そんな言葉を私にぶつけたのです。
そのまま「もう寝る」とその場を立ち去る夫。
あまりの剣幕と予想外の言動に、私は「ありえない…」と呆然としてしまい、何も言い返せませんでした。
最後に
夫にも育児に協力してほしいと願うのは自然なこと。
しかし妻の「お願い」が、夫にすれば「強制・義務」といった感覚に受け止められたのかもしれません。
夫婦でお互いの状況や疲労度、相手に望むことをゆっくりと話し合う機会を設けることをおすすめします。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
