「だって可愛いんだぜ?」堂々と彼に“二股”をかけられた彼女。しかし⇒彼女が逆転勝利した【ワケ】

恋愛関係において、好きな相手から大切にされていないと感じる瞬間は非常に辛いもの。

今回は、年下の彼に二股をかけられた彼女の体験談を紹介します。
この体験談を通して、自分を大切にしてくれない彼に悩む方への、ひとつのヒントになるかもしれません。

年下の彼

2歳年下の大学生の彼と交際して2年が経った頃の話です。
あるとき、彼が10代の女の子にアプローチしていたことが発覚し大ゲンカになりました。

堂々と二股!?


私が彼を責めると、なんと平然と「だって可愛いんだぜ?」と言うのです。

やるせない怒りを感じつつも別れを切り出せず、二股生活がしばらく続いたある日のこと。
彼がその女の子にフラれて消沈している姿を目撃。
私はその姿を見て“かっこ悪い”と思うと同時に、一気に心が冷めていきました。

それに、ちょうどその頃、私にも素敵な男性との出会いがあったので「もう無理だから」と、私から彼に別れを切り出しました。
すると、それから彼は毎日、昼夜問わず号泣しながら謝罪して、ヨリを戻したいと電話をかけてくるように…。
しかし私はすでに新しい彼と幸せを手に入れ、今さらヨリを戻すなんてあり得ません。

後日、新しい彼と一緒にいるときに、また“元彼”から電話が。
すると新しい彼が「貸してみ」と言って電話を取り、言い返してくれ嬉しかったです。

最後に

裏切りを知り、なおも関係を続けてしまうのはつらいことです。
しかし、そんな相手への思いが消え去るのはショッキングな出来事ではなく、意外と「自己中心的な弱さ」や「見苦しい姿」を目にしたときなのかもしれません。

相手を冷静に見れたとき、押し寄せる嫌悪感は自然なこと。
不毛な関係は断ち、気にせず前に進みましょう。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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