結婚を機に、義実家との関係は人生の中の大きな要素となります。
初めは良好な関係を築けていても、予期せぬ小さな出来事をきっかけにその関係が一変してしまうこともあるでしょう。
今回は、夫の“何気ない一言”で義母の態度が一変してしまい、陰湿な「いびり」を受けるようになった妻の体験談を紹介します。
関係改善のために何ができるのか、一緒に考察していきましょう。
優しかった義母
義母はとても料理が上手です。
結婚した当初、私は義母に料理を習うなどとてもいい関係を築けていました。
ところがある日…。
夫が「この料理は嫁の方が美味しいなぁ」と悪気もなく素直に言ったひと言を機に、義母の態度が一変してしまったのです。
それまで優しく料理を教えてくれていた義母でしたが、急に「美味しい料理が作れるんだから習う必要ないよね」と言って拒むように。

みんなの目の前で…
さらに義実家で集まりがあった際、私が作った手料理に義母はこっそり塩を多くふりかけていたのです。
そして、みんなの目の前でわざとらしく「うわあ!しょっぱい!!」「こんな味つけ…食べられたものじゃない!」と言うと、私の作った料理を捨ててしまいました。

その後、親戚から義母の一連の行動を聞き、私はショックを受け、ただ悔し涙を流すばかりでした。
なぜこんなことをするのか、義母と関係が良好だった日々はもう戻って来ないのか…この先が不安でたまりません。
最後に
息子である夫が“妻側”につくと状況は複雑化しやすくなります。
しかし、その夫こそが義母にとってもっとも効果的なカードでもあるのです。
義母を責めるのではなく、あくまで「仲良くしたい」というスタンスで夫に協力をお願いしてください。
夫婦でどのように対応していけばよいか、じっくり話し合いましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
