毎日「すべてお前が悪い」と妻を”人格否定”し続ける夫!?だが「洗脳じゃん」友人に相談した結果⇒流れが変わった話

優しく愛情深かった人が結婚や環境の変化をきっかけに豹変し、攻撃的な態度や自己中心的な言動を繰り返すようになるーー。
このようなギャップに直面すると「自分が悪いのかもしれない」と自分を責めてしまうことがあります。

今回紹介するのは『優しい夫との結婚生活を信じていた妻』の体験談です。
あるときを境に豹変したモラハラ夫と妻の苦悩、そこから逃れるための行動について考えていきましょう。

結婚前は優しかった夫…

結婚前は私のことを『好き好き』で、何でも可愛いと言ってくれるなど、子犬のような感じだった夫。
私はストレートな物言いなので「貯金がない」と報告されたとき「何でないの?」と話をしたら泣いてしまったくらいです。

やがて結婚することになり、夫が転職したのでお互い実家から離れ、他県に行くことになりました。
ところが…夫は引っ越した翌日になぜか豹変。私にキレたことはなかったのに、これでもかというくらいキレて、しばらく口も聞かないなどまるで人が変わったようでした。

私は“もう実家に帰りたい”と思いながら過ごしていました。それからも夫は自己主張が強いし、口では敵わず『キレるポイント』も不可解。
何かあれば「すべてお前が悪い」と言ってくるので、心の中でいつも“自分(私)が悪いんだ…”と思うようになっていきました。

ある日、友達に電話でそんな話をすると「それって洗脳じん!あなたは悪くないよ」と言ったのです。そのときはなるほど…と思いつつも、日常から逃れられずにいた私。
それから1年が経った頃には、私を貶す言葉もよくかけるようになりました。同じ友達に話したところ「それってモラハラじゃない?」と言うのです。

まさかと思って調べたら「モラハラ夫の典型的な言動」と「うちの夫の言動」に一致するものが多々…。
友達のおかげで洗脳されていたことに気づけた私は、5年経ってようやく洗脳が解けました。
(36歳/女性)

最後に

「一緒に幸せになりたかっただけなのに…」そんなささやかな希望も奪われ、精神的に追いつめられると、自己肯定感が傷つき心が深くえぐられます。
特に、家庭という閉鎖的な空間で否定され続け「自分が悪い」と思い込まされてしまう状況は、正確な判断力だけでなく、その人の人格さえも奪ってしまうことがあるのです。

これらを考えたとき、今回の体験談から学べるのは「客観的な視点の確保」についてではないでしょうか。

自分の中に小さな違和感があるならば、まずは信頼できる家族や友人に状況を相談してみることです。
「自分が置かれている状況は異常である」「自分が抱いている感覚は正しい」など、客観的かつ冷静に伝えてくれる人がいれば、ぜひ頼ってください。

そして夫からの言動を、録音や日記などで可能な限り「事実」として残しておくことも、のちの問題解決における大切な証拠となります。

違和感を押さえ込まず、自分自身を取り戻すための行動をはじめてください。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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