義母から贈られた着物。しかし後日→着物代【16万円】の請求が!?無責任な義母に嫁がブチギレた話

「後出しジャンケン」のような、義母の言動に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
特にお金が絡むと、その後の付き合いについても真剣に考えざるを得なくなってしまいます。

今回は“義母のご厚意”に甘えた嫁が、思わぬ『大どんでん返し』に巻き込まれてしまったという体験談を紹介します。
あとから要求を突きつけてくる傾向がある義両親に、夫婦としてはどのような予防線が張れるのでしょうか。

義母が用意した着物

私が友人の結婚式に招待されたときの話です。
確かワンピースドレスがあったはず…と思いながら何を着ていくか悩んでいると、義母から電話が。

「お友達の結婚式ですって?」と聞かれ「そうなんです」と答えると、義母は「着物を用意しといたわ。当日は着付けしてあげるからいらっしゃい」と言ってくれたのです。
私は嬉しくなり、お義母さんのご厚意に甘えることにしました。

そして友人の結婚式当日、私は義母が用意してくれたかわいい着物で結婚式に参加したのでした。

着物代の請求が!?


ところが後日…。
夫が何やら焦った表情で私に「母さんがさー」と話しかけてきました。
私は不思議に思い「なに?」と聞くと「この前の結婚式の着物代、16万円払ってって」と言うのです…。

私は衝撃や怒りで、思わず固まってしまいました。
複雑な気持ちになりながらも、日頃からお世話になっているし…と諦めましたが、義母には「今後は、私への相談なしに買ってきたものには一切お金を出しません」とハッキリ伝えました。
そもそも勝手に購入して金銭要求などありえないですし、私が16万円を払ったにも関わらず、義母の手元にあるのも納得いきません。

義母は私の言葉に一度は頷きましたが、義母の言動には頭を抱えてしまうばかりです。

最後に

義母の要求を事前に察することは難しく「レンタル?」などと聞くのも失礼なもの。
ただ「払ってくれない」と親戚中に吹聴されるリスクがあるため、出費は痛いですが妻の判断は賢明だったでしょう。

今後、義両親との間で同じような話が出たときは、必ず「夫婦間で相談するルール」を徹底してください。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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