“魔性の女”…。よく耳にする言葉ですが、実際はどのような女性なのでしょうか。
恋愛において、こちらは一途に愛情を注いでいるつもりでも、相手の思わぬ行動によってその関係が根底から揺らいでしまうことがあります。
今回は、その“魔性の女”に翻弄された、男性の体験談を紹介します。
学生時代の仲良しグループ

これは僕が学生時代の話です。僕らは男女3人の仲良しグループでよく遊んでいました。
メンバーは僕とA男、B子の3人です。
ただ…友人と見せかけて、実は僕とB子は恋人として付き合っていたのです。
しかしB子からは「3人の友情を壊したくないから黙っておこう」と言われていたので、僕たちの関係はA男に秘密にしていました。
そんなある日のこと…。
信じられない事実とは…

ひょんな会話から僕とB子が付き合っているのがバレた際、内緒にしてくれと言われているんだと伝えたところ、A男が「え…。俺もそれ、言われたんだけど」と言うのです。
なんと、A男もB子と付き合っていたことが判明。
彼女は二股相手を同時に呼びつけ、お互いに“自分が彼氏”だと思わせたまま遊び続けていたのです…。
学生なのにすでに『魔性の女感』がある彼女に、恐怖すら感じてしまいました。
最後に
B子の「秘密にしておこう」が配慮なのか、何かを隠すための口実なのか…その真意を見抜くことは困難です。
それに、巧妙で嘘が上手な人は男女問わず魅力的に見えてしまうでしょう。
大切なことは相手の言葉だけに惑わされず、行動がともなっているかを冷静に見極めること。
たとえ魅力的な相手であっても冷静に俯瞰して見ることで“本当の姿”が見えてくるはずです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
