彼の家の【くたくたパジャマ】に違和感。彼を問い詰めると「えっと…」⇒彼女が”ドン引きした理由”とは…!?

新しい恋愛が始まったとき、誰もが「誠実な関係」を望むもの。
しかし、一見魅力的であった相手の浅はかな言動や小さなほころびから、信じがたい真実に気づかされてしまうことがあります。

今回は、彼の家ではじめてのお泊まりをした際に発覚した「ツメの甘すぎる彼の嘘」に直面した女性の体験談を紹介します。
「違和感を無視しないこと」の大切さに気づかせてくれる体験談です。

彼の家にはじめてのお泊まり

彼の家にはじめてお泊まりしたときの話です。
寝る前に「寝間着を貸してほしい」と私が言うと、彼は「前もって買っておいたんだ」と言いながら1着の寝間着を用意してくれたのです。
ところが、その寝間着は“クタッ”としていて…明らかに使用感がありました。

「前もって買っておいた」という割にこのクタクタ感…。
私はおかしいと思い「どこで買ったの?」と聞いてみると、彼は「こういうネットショップだよ」と答えたのですが…。

問い詰めると…


彼の言う寝間着のメーカーは、そのネットショップでは扱ってないはずの商品…。
メーカー専売のため、そのメーカーのサイトに行かないと買えないのです。

彼がメーカーのサイトでわざわざ女性ものの寝間着を買い、私が着る前に何度も着るはずがない。
彼を問い詰めたところ、なんと6年ほど付き合っている彼女がいることが判明しました。
その彼女とは2〜3カ月前にこの部屋で同棲を始めましたが、彼女に飽きてきたために私と浮気をしたのだと白状しました。

「彼女は今実家に帰ったりしてるから、荷物も少ないしバレないと思った」という彼。
詰めが甘すぎるし、そういう問題じゃない!と私はブチ切れました。

そんな人に騙された私もバカだとは思いますが、早い段階でさよならできてよかったです。

最後に

裏切りという事実を知った瞬間は、どんな人でもどんな場面でもショックなもの。
信じたい気持ちが勝ってしまうこともあるでしょう。

同じような状況に巻き込まれないためにも「違和感を無視しない」ことを心がけてください。
そして、仮に裏切りが発覚した場合でも「誠実さのない関係に早めに終止符を打てる」ポジティブに捉えることが大切です。

別れることや裏切られていた事実はつらいものですが、悲しみで終わらせず「早期に真実を知り、賢明な選択ができた」という自己肯定の評価につなげましょう。
この経験はきっと「自分が望む誠実な関係」を探すきっかけになるはずです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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