結婚生活の中で、介護という大きな問題に多くの方が直面します。
そんなとき、本来もっとも協力してほしい夫からの理解が得られない状況は、とても大変なもの。
今回は、義母のサポートと家事・育児をすべて1人で担う妻が、夫の言動に強い憤りを覚えたという体験談を紹介します。
理不尽な負担を強いられたとき、いかにしてその負担を軽減すれば良いのかを考えてみましょう。
義母と同居
私は結婚してから義母と同居をしています。
義母はかなり高齢で足腰が弱くなり、体調を崩すことも増えてきました。
しかしそんな中、夫は義母のこともすべて私に任せっきり…。
自分の母親なんだから、もう少し関心や責任を持ってほしいものですが「仕事が忙しい。疲れている。」と言い、私にすべてを押しつけてくるのです。
さらに衝撃発言が!

しかも夫は、そんな私に感謝や労い、理解を示すこともなく「嫁なら当たり前だろ!」と言い放つ始末。
私がいくら大変な思いをしようと、義母の世話や家事・育児で忙しくしていようと、夫は『1人で頑張れよ!』というスタンスなのです。
私が義母の面倒を見ている傍らで夫はテレビを見ているだけ…。
理解もなく強気な上に、何もかもを押しつけてくるので、本当に許せなくなります。
最後に
理不尽な押しつけをすべて飲む必要はありません。
ぜひ、介護を含む負担について役割分担を見直しましょう。
あくまで冷静に、具体的な負担や客観的データ(介護時間など)を夫に示すのです。
面と向かうとケンカになるなら、手紙にしても良いかもしれません。
小さくても行動を起こすことが、現状から抜け出すための第一歩です。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
