出産という大仕事を終え、新しい命の誕生を家族で喜ぶ神聖な時間は、本来なら温かい祝福に包まれるべきものです。
しかし、中にはその場の空気を一瞬で凍らせるような、無神経極まりない言葉を投げかける親族が現実に存在するのも事実です。
今回は、出産直後のデリケートな時期に、義母からあまりにも失礼で耳を疑うような言葉を投げかけられたという、嫁の立場にある女性の体験談を紹介します。
息子の誕生
息子が生まれたときのことです。
私は、息子を抱きながら付き添ってくれた夫や私の家族に囲まれてとても幸せでした。
するとそこへ義母がやってきて「お疲れさま、よく頑張ったわね」と労ってくれたので、私も「ありがとうございます。抱っこしてあげてください」と返しました。
そして義母が息子を抱き上げ、その顔を見た瞬間…。
息子の顔を見た瞬間…

「夫くんにそっくりね!これだけ似ていれば間違いないわね!」と信じられないような言葉を放ったのです。
私は驚きのあまり言葉を失ってしまい、その場にいた私の家族も唖然…。
その様子に義母は気づく気配もなく「夫くんに似てかわいい!」「そっくりだから、浮気はしていないわね!」と、信じがたい言葉を重ねてきたのです。
その後、夫は謝ってくれましたが、それ以来私は義母に会うのが苦痛で仕方がありません。
最後に
「産後の恨みは一生」という言葉の通り、どれほど深く自分と実家の家族が傷ついたかを、夫に深刻に伝えてください。
そして、義母とは物理的な距離を置くこと。
会うのが苦痛という感情を最優先し、帰省や面会は最小限に留めましょう。
毅然とした態度で「踏み込んではいけない境界線」を引くことが、これ以上の心の侵食を防ぐための最善策となります。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
