家族のために毎日台所に立つ妻にとって、食事への不平不満は、費やした時間や愛情を全否定されるような苦痛です。
今回は、長年にわたって食事の不満をぶつけ続けた夫に、とうとうブチギレてしまった妻の体験談を紹介します。
ストレスフリーな生活を手に入れた妻の潔い仕返しにも注目です。
料理に文句を言い続ける夫

結婚してから20年経ちますが、相変わらず夫は、私が用意する食事に文句を言い続けています。
子どもたちが食べるものと好みが違うので、ずっと別々に作ってきたのですが…なにを作っても文句ばかり。
さすがの私も我慢の限界に達して…。
夫の食事作りを放棄!

「いい加減にしてよ!これが続くなら離婚するから!文句言うなら自分で料理してみなさいよ!」とブチギレた私。
その日から夫の分の食事づくりを一切やめました。
それからの私はストレスフリーで快適な日々。
一方の夫はというと…自分で料理をするしかなくなり、毎日てんやわんやしています。
夫は、あんなに強く「やめてくれ!」と言っていたはずの唐揚げを、自分のおかずにしていました。
それを見て、私は二度と夫に食事をつくることはないな、と思ったのです。
最後に
夫が自分で作るルールに対して、例外を作らないようにしましょう。
自分と子どもの食事を楽しむことに集中し、夫には一切関与しない「完全分離」を貫くのです。
家族の健康を支える食事は、尊重し合える関係があってこそ成り立つもの。
夫に尽くす必要はないという確固たる意志を持ち、これからの人生を豊かなものとしていきましょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
