正月、親戚が集まる中…義母が“嫁のイス”を別室に!すると⇒「ママここ座って」幼い息子が味方についた【結果】

結婚すると、それまで縁のなかった義実家のルールや習慣、新しい人間関係に触れることになります。
しかし意地悪な義家族がいると、会うことすら苦痛になってしまうことも。

今回は、義母にひどい嫌がらせを繰り返された嫁の体験談を紹介します。
意地悪な義母からどう心を守るべきか、一緒に考えていきましょう。

義実家での出来事

親戚一同が義実家に集まったときの出来事です。
私が居間に入るとすでに全員が席に着いていて、私の座る場所だけがありませんでした。

夫が慌てて椅子を持ってきてくれたのですが、義母は私に向かって『気が利かないわね、立って子どもに取りわけるのがあなたの役目よ』と言ったので、意図的に私の席だけ用意しなかったのだとわかりました。

また、お正月に義実家で親戚も交えて食事をしたときも、同じような嫌がらせをしてきたんです。
そもそも私たち家族だけ親戚とは離れた茶の間に席が用意されていたのですが、私が荷物を置いていた椅子すらも別室に避けられていました。
義母に聞くと「居間の荷物置きにするから。あんたは床で十分でしょ」と言われて…。
ひどい嫌がらせに「私は歓迎されていないのだろうか」と、心が沈みました。

すると幼い息子が「ママ、ここに座って」と自分の席を譲ってくれたのです。
本当に嬉しかったのですが、反面、母親として情けない気持ちになりました。
小さなことかもしれませんが、積み重なると強いストレスになるのだと痛感した出来事でした。
(43歳/女性)

最後に

義実家で自分だけが不当な扱いを受けていると感じる経験は、精神的に大きな疲弊を招きます。
それが意図的な仕打ちだと感じれば、強い孤立感を覚え心に傷を負うのも当然のこと。

ここで得られる教訓は「不当な扱いに心をすり減らさず、自分の尊厳を守り抜くことの重要性」です。

もし同じように不当な扱いに悩んでいるのであれば、心の健康を最優先に行動を起こしてください。
夫と協力し、義実家への訪問頻度を減らす・滞在時間を短くするなど、物理的な距離を取ることから始めましょう。

感情的にならず毅然とした態度で、相手に気持ちを直接伝えるのも効果的ですが、義家族との関係性によっては夫から言ってもらうことをおすすめします。

大切なのは、相手の理不尽な言動によって『あなたの価値が左右されることは決してない』という事実を心に刻み、動き出すことです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています

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