夫を狙っていると感じていた女性と、思いがけず修羅場のような状況に遭遇してしまうと、怒りや不安が一気に込み上げます。
挑発的な態度や意味深な言葉を向けられると、冷静さを保つのは簡単ではありません。
しかし、その場の感情に引きずられるほど、状況は複雑になり、かえって自分の立場を不利にしてしまう可能性もあります。
大切なのは、相手との勝ち負けではなく、自分の生活と尊厳を守ることです。
今回は、夫を狙う女性との修羅場に直面したときの対処の軸を整理します。
最近夫の帰りが遅くて…

最近、私は夫の帰りが遅く不安を抱いていました。
私たち2人はかつて同じ職場に勤めており、私は結婚を機に専業主婦になりました。
そのため、仕事柄夫の残業が多いのは知っていますが、どうにも腑に落ちないことがあったんです。
帰宅した夫を問い詰めると口論になってしまったのですが、一時的に誤解は解けました。
その後、夫を案じた義母が家に来るなどして、なかなか気の抜けない日々が続きましたが、なんとか過ごしていました。
そんなある日。
職場の上司が退職することになり、体調不良で寝込んでいる夫をよそに、私は1人で送別会へ向かうことになったんです。
送別会で夫の同僚に会い…


送別会の会場には、上司や先輩、そしてかつて私たちの同僚だった女性が…。
その女性は、もともと夫のことが好きだったこともあり、私にイヤミを言ってきたんです。
もう女性も結婚しているというのに、身勝手な発言ばかりで、私はモヤモヤした気持ちを抱えたまま帰宅しました
ただ、それだけでは終わらなかったんです。
家に同僚女性が押しかけてきて…

寝込んでいる夫のお見舞いにきたと、女性が家に押しかけてきたんです。
大きい声を出され近所迷惑にもなるため、仕方なく家に上げたのですが、これが間違いでした。
なにかと夫にひっつき、ベタベタする始末。
夫に聞こえないように、私に「妻失格じゃない?」とイヤミを囁いて来たり…。
妻失格じゃない?

距離が近く、夫に媚びを売り続ける女性の行動に私は耐えきれず、ついに「なにしてんの!?やめて!」と声を荒げてしまいました。
しかし、女性は全く相手にもしません。
むしろ私のことを邪魔者扱いしてくるんです。
我慢の限界だった私は、さすがに夫にやめるよう言ってほしいと伝えたのですが…。
夫は同僚女性に何も言わず…

夫は何も言ってくれず、視線を逸らすばかり。
「どうして何も言ってくれないの!?私が知らなかっただけで、2人はそういう関係だったってこと…!?」
そんな不安が頭をよぎりました。
しかしそんな中、インターホンが鳴ったんです。
夫が私に出るように言うので、来客を確認しに行くと…男性が1人立っていました。
なんと、押しかけてきた女性を引き取るため、女性の夫が訪ねてきたのです。
私たちのことはさておき、押しかけてきた夫妻は修羅場となりました。
話を聞いていると、女性は他にも色んな男性に関係を迫っているようで、浮気の常習犯だったそうなのです。
「約束したよな。次こんなことしたら離婚するって」
男性がそう告げると、女性は口答えしながらもようやくおとなしくなり、なんとか帰宅していきました。
夫は隠れて男性に連絡を取っていたようで、そのため余計なことを言わないようにしていたそうなのです。
後から私はそれを知り、夫は女性に一切気がなかったこと、むしろ私を守ろうとしてくれていたことに気づきました。
あれからは特に大きな事件もなく、夫と平和に過ごしています。
(30代/女性)
最後に
この場面で優先すべきなのは、相手と張り合わない姿勢です。
言い争いや感情的なやり取りは避け、必要以上に関わらず、相手を止められる人物に助けを求めることも有効です。
冷静さを保つことが、主導権を維持する最も確実な方法です。
自分の価値を証明する必要はありません。
守るべきは、あなた自身の生活と選択です。
作画:みつの
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
