「あれ?いつもなら…」静まりかえった玄関に違和感を抱く娘。しかし⇒「!?」居間を覗いた瞬間、目の前の光景にショックを受けて…!?

夫婦間の浮気問題は、本来大人同士で向き合うべきものです。
しかし現実には、感情が整理できないまま家庭内の空気が荒れ、
子どもが“偶然”その渦中に立たされてしまうことがあります。

今回は、娘が母親の浮気現場を目撃してしまったことで、家族の形を見直さざるを得なくなった父親の体験談を紹介します。

互いにうまくいかない家庭…



私は、小学生の娘と妻の3人で暮らしています。
妻の菜緒はよく義実家に向かうのですが、そのたびに、義家族による義兄嫁への扱いが気になってしまいます。

というのも、言い方は良くありませんが、義家族には、モラハラ気質が目立つ人が多いのです。
命令や決めつけが多い義両親に、妊娠中の嫁をぞんざいに扱う義兄。
妻も正直、性格が良い方ではなく、暇さえあれば義兄嫁を振り回すこともしばしばあるようです。

この前も、妻が義兄嫁を連れまわしてパン食べ放題の店に出かけたそうで、私はお礼の電話を義兄嫁に入れました。
すると、夜も更けているというのに、義兄はコンビニに行くために義兄嫁に車を出させるというのです。
コンビニでお酒を買うために、妊婦に車を運転させる夫など聞いたことがありません。
そのときばかりは義兄嫁を庇い、私が車を出しました。

文句ばかりの妻



また、私は家事が苦手な妻に代わって、家事をすべて担っています。
出勤前に朝食と昼食を作り、仕事から帰宅してから夕飯を作ります。
その日は昼食に焼きそば、夕飯は作り置きの肉じゃがにしようと計画していました。

しかし、そのメニューが気に入らなかったのか、帰宅するなり妻は激怒。
「私ダイエット中なんだけど?」「なんであんなにカロリーが多いもの作るの!?」

ダイエット中だというのは初めて聞きました。そもそも、義兄嫁をパン屋の食べ放題に連れまわしていなかったっけ…。
しかし、反論しても仕方ないので作り直すしかありません。

こんなことは日常茶飯事でしたが、ある日、娘を巻き込んだ事件が起きてしまいました…。

いつもなら出迎えてくれるのに…

ある日、先生の体調不良でクラブ活動がお休みになり、娘が早めに帰宅しました。
しかし、その日は様子が違ったようです。
「あれ?いつもなら出迎えてくれるのに…」と、シーンと静まり返った玄関と見覚えのない靴に違和感を抱いた娘は、おそるおそる妻の寝室へ向かいました。

するとそこには、見知らぬ男性と抱き合っている妻の姿が…!
妻は慌てて娘に弁明したそうですが、娘は驚き、そのまま家を飛び出して公園へ向かいました。
そして、泣きじゃくりながら私に教えてくれたのです。

妻の浮気を、娘が目撃してしまい…

「ママが…知らない男の人と…!どうしよう、お家に帰りたくないよぉ…」
今までの状況を私に話すのも苦しかっただろうに、娘は電話で私に助けを求めました。
今まで、妻の身勝手な行動には私がカバーに入り目を瞑っていましたが、浮気までするなんて…。

娘を落ち着けつつ、私は妻との離婚を決めました。
娘を傷つけたことが、どうしても許せなかったのです。

さらに同時期に義兄の浮気も判明し、義兄嫁も義兄を問い詰めると聞きました。
私はそれに合わせ、妻を連れて義実家を訪れました。

慰謝料を請求


義実家にて、義両親と義兄、私の妻、そして義兄嫁が集いました。
義兄は単身赴任中に浮気をしており、義兄嫁とその娘が一緒に単身赴任先を訪れた際に発覚したとのこと。
子どもを守るため、私たちはそれぞれ離婚を突き付け、慰謝料を請求しました。
2人ともあまりの金額に青ざめていましたが、それほどの傷を娘に与えたのだと私は心を鬼にして撤回せず突き付けました。

あれから、義兄と妻は返済に追われて必死に働いているようですが、詳しいことはわかりません。
今、娘と私は幸せに暮らしています。
義兄嫁も、今は憑き物が落ちたように明るく笑顔が増え、幸せな日々を過ごしているようです。

最後に

まず必要なのは、子どもに責任がないことをはっきり伝えることです。
大人の問題であり、子どもが心配したり味方を選んだりする必要はないと明言してください。

また、詳しい事情を共有するのではなく、安心できる日常を整えることを優先します。
親の感情をぶつける場と、子どもを守る場は分ける意識が大切です。

巻き込んでしまった場合、子どもの心の安全を最優先に行動することが、信頼を取り戻す第一歩になります。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

この記事を書いたライター