優しかったはずの夫が、いつの間にか自分を追い詰める存在に変わってしまう…。
出口のない暗闇の中、冷酷な言葉や態度に心が蝕まれ、自分の価値を見失いかけている方は少なくありません。
今回は、夫からの罵声に耐えかねた末に、ある決断をした妻の体験談を紹介します。
自分と大切なものを守るため、何を大切にすべきなのでしょうか。
夫は変わってしまった

幸せだった結婚式の写真を見つめながら、私は「いつから変わってしまったの?」と自問せずにはいられませんでした。
育児と不眠で限界だった夜、泣き止まない娘を抱く私に「いつまで泣かせてる!明日も仕事なんだ!」と怒りをぶつける夫。
さらに「泣き止まなくて…」と言う私に「世の中の母親は誰でもやっている!言い訳するな!」と冷たく言い放ち、ゴミ箱を蹴り飛ばして「主婦失格だな」と蔑んだのです。
その後、私が高熱で倒れたときも夫の態度は変わりませんでした。
「自己管理ができないのは甘えだ」と突き放し、寝込む私に自分の食事を要求したのです。
この子に触らないで

そして決定打となった瞬間は、その後に訪れました。
泣き止まない娘に「うるさい!」と怒鳴り散らし、強引に手を上げようとする夫の姿を見たとき、私は娘を必死に庇い「この子に触らないで!」と叫んだのです。
そして勢いのまま、私は「あなたにとって、私は便利な家政婦でしかなかったのね!もうあなたの言葉には支配されない!」と宣言し、離婚届を突きつけて「離婚してください」と告げました。
夫はようやく自分がしてきたことを自覚し青ざめていましたが、そんなことは知りません。
その後、私は無事に夫と離婚し、今は娘と新しい人生を歩んでいます。
最後に
家庭という狭い場における言葉の暴力や支配に対しては、外の意見を取り入れることが大切です。
信頼できる家族や友人に相談し、客観的な意見を取り入れましょう。
また日々の出来事をメモに残し、起きた事実を視覚化することも勧めます。
自分の人生を取り戻し、子どもや大切なものを守るための一歩を踏み出していきましょう。
作画:kichan08
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
