「腹も腕も足もすごいな!」妊娠中の妻を傷つけた夫だが…直後、妻の〈一言〉で青ざめた【ワケ】

妊娠中は、体の変化だけでなく、気持ちも大きく揺れ動く時期です。
そんな中で、一番近くにいる夫から心ない言葉や態度を向けられると、想像以上に深く傷つきます。
悪気がないと言われても、受けた痛みは消えるものではありません。

今回は、妊娠中に夫に傷つけられたとき、どう心を守り、どう向き合うべきかを整理します。

命を削って育てる私と、外見を笑う夫

待望の妊娠でしたが、私のマタニティライフは決して穏やかなものではありませんでした。
いわゆる「食べづわり」で、空腹を感じると猛烈な吐き気に襲われるため、何かを口にし続けなければならなかったのです。

赤ちゃんのために栄養を摂らなければという責任感と、日に日に重くなる身体。
腰痛や足のむくみで夜も眠れず、鏡を見るたびに変化していく自分の姿に、言いようのない焦燥感を抱いていました。

そんな私に追い打ちをかけたのは、義母からの「赤ちゃんも頑張っているんだから、あなたも頑張って」という無責任な励ましでした。
これ以上何を頑張ればいいのか…。

孤独な戦いを続けていたある日のこと、まだ仕事場にいるはずの夫から、信じられないメッセージが届きました。
画面には『腹も腕も足もすごいことになってるな!』という無神経な文字。

さらに続けて『もう一生太ったままだろうね(笑)』という、朝の私の姿を思い出したのかとも受け取れる、コンプレックスを嘲笑うような通知まで届いたのです。
私は命がけでこの人との赤ちゃんを育てている。
体型が変わったのは、私が怠慢だからではなく、新しい命を守るための変化なのに…。

仕事中の夫から届いたあまりに配慮のない言葉に、怒りと悲しみで指が震えました。私は冷静に、しかし冷徹なトーンでこう返信しました。
『あのさ、今のその一言。私が一生忘れないって自覚ある?すごく傷ついたんだけど』
すぐに既読がつきましたが、しばらく返信はありませんでした。
ようやく事の重大さに気づいたのか、夫からは『…へ?ごめん、そんなに深く考えてなかった。本当にごめん』と、動揺が伝わる返信が届きました。

帰宅後も夫は顔を青くして謝罪してきましたが「冗談のつもりだった」という言い訳は、私の心には響きませんでした。
一度放たれた言葉は、二度と消すことはできません。

(30代/女性)

最後に

まず大切なのは、自分の感じた傷を否定しないことです。
どの言葉や態度がつらかったのかを整理し、落ち着いたタイミングで具体的に伝えてください。
感情をぶつけるのではなく、影響を共有する形にすると伝わりやすくなります。

それでも理解が得られない場合は、無理に期待を重ねず、安心できる人や環境に支えを求める判断も必要です。

妊娠中の心身は最優先で守られるべきものです。
あなたの安全と安定が、何より大切です。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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