義母が自分の子どもに対して冷たい態度を取ったり、あからさまに差をつけたりすると、親としては見過ごせません。
本人は無自覚でも、子どもは大人の視線や言葉に敏感ですよね。
小さな違和感でも、積み重なれば自己肯定感に影響する可能性があります。
しかし最優先は、子どもの安心と尊厳です。
今回は、義母が子どもをないがしろにしたと感じたときの現実的な向き合い方を整理します。
焦ってリビングに向かうと

私は兼業主婦で、夫と娘と義父が建てた二世帯住宅で暮らしています。
義母は私のことが嫌いなようで、掃除をしても料理を作っても文句ばかり。
同居してから召使いのように扱われ、疲弊する日々だったんです。
つらくなり夫にも相談していたのですが、夫にもどうすることもできないみたいで…。
私が予定より早く帰宅した日、玄関を開けると娘の泣き声が聞こえてきました。
何ごとかと思い、焦って声のするリビングに向かったのです。
義母の手には娘のハンカチが握られていました。
どうやら義母が、娘が止めるのを聞かず、そのハンカチで本棚を拭いたらしく、真っ黒になっていました。
私は義母に、このハンカチは娘が友達からもらった誕生日プレゼントであることを伝えたのですが…。
義母のまさかの反応

そして、義母に洗って返してほしいと頼んでハンカチを差し出したのですが…。
義母は平然と「うそ、こんな安物のハンカチが?」と言い放ったんです。
しかも「本当はそのお友達に嫌われてるんじゃない?かわいそうに」と憐れむように娘に言いました。
義母の言葉を真に受けた娘は、ショックでさらに泣いてしまって…。
私は怒りに震えながら、娘をなだめました。
私だけなら我慢できますが、娘を傷つけられたことは許せません。
これ以上娘が悲しまないように、私は義母に反撃し、今後の被害を抑えなければと思ったんです。
茹でたもやしを義母の前へ

私は家族に料理を出したとき、義母からはいつも文句を言われていたので、義母には毎日茹でたもやしを出すことに。
反撃を決行すると決めた日の夜も、家族にはとんかつを出しましたが、義母にはもやしを出しました。
義母は不服そうでしたが、私は「茹でたもやしです」とにっこり。
いつも美味しくない料理を食べてくれているみたいだったのでもやしにしたと説明しました。
反撃とはいえ、私は義母にいじわるしたいわけではなく、反省してもらいたかっただけ。
少しは反省してくれると期待したが

なのでもちろん、義母の分のとんかつも作ってありました。
しかし義母は意地を張ってとんかつが欲しいとは言わず、ひたすらもやしだけを食べたのです。
そんな生活が1週間続いたころ、ついに私のもやし攻撃に耐えられなくなった義母が怒りだしました。
私に一方的に怒る義母にうんざりした夫が、もともとの原因は娘の大事なハンカチを汚した義母にあることを説明。
それでも義母の口から出るのは、謝罪の言葉ではなく文句ばかりだったのです。
呆れた夫の「俺たちは家を出る」の一言で、私たちは義両親と暮らす二世帯住宅を出ることになりました。
いつか和解できたらとは思っていますが、しばらく時間は必要そうです。
最後に
義母への対応は感情的にならず、具体的な言動を挙げて境界線を示しましょう。
改善が見られない場合は、接触の頻度や場面を見直す判断も必要です。
また、夫と事実を共有し、家庭として守る姿勢を一致させることも重要になります。
親が守る姿勢を示すことが、子どもの心を支える最も確かな方法です。
作画:ヨコヤ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
