小麦アレルギーの息子に“うどん”を与えた義母!?しかし⇒【2度目の急診】で義母の価値観が急変したワケ

子どもや自分にアレルギーがあるにもかかわらず、義母の配慮が足りないと感じる場面はありませんか。
「少しくらい大丈夫」「昔は平気だった」と軽く扱われると、不安が募りますよね。
命や健康に関わる問題だからこそ、曖昧に済ませることはできません。

それでも、関係を悪化させたくなくて強く言いにくい人も多いでしょう。
今回は、アレルギーに十分な理解がない義母へ、どう伝えるべきかを整理します。

夫が義母に忠告するが…


私には小学生になったばかりの息子がいます。
私も夫も仕事があるので、義母に息子を預けることにしたのです。

ただ息子には小麦アレルギーがあるし、義母の家の近くの裏山には、遊べるものの流れの速い川があります。
くれぐれも小麦類は食べさせないよう、川に行かせないようお願いしていました。

義母の家に息子を迎えに行った帰り、息子は車内で楽しそうに裏山で遊んだことを話してくれました。
さらには、小麦が少量使われている米粉のケーキを与えていたようで、かゆがる息子を病院に連れていく事態に…。

夫からも義母に「良かれと思ってやったことが命に関わることもある」と怒ってもらったのです。
しかし義母は面倒くさそうにしていて、本当に大丈夫か不安でした。

息子がひどく咳き込んでいて


ある朝、息子がひどく咳き込んで、体調を崩してしまいました。
すぐに病院へ連れていけたのですが、私は大事な仕事が入っていて出社しなければなりません。

夫も仕事から帰れそうになかったので、仕方なく義母に預けることにしたのです。
会議を終えてスマホを見ると、義母からの着信が残っていました。

息子に何かあったのではと思い、すぐに折り返すと…。
なんと義母は息子が苦しみだして救急車で運ばれたと言うのです。

すぐに上司に事情を話して、義母に教えてもらった病院へ向かいました。
夫にも連絡を入れると、すぐに向かってくれることに。

到着して義母と一緒に息子の診察が終わるのを待っていると、診察室の扉が開き医者に呼ばれました。
医者によると、息子にアレルギー反応が起こっていたようで…。

もう義母を信じられない


医者に今日食べたものは何か聞かれ、煮込みうどんを食べさせたと言った義母。
義母のまさかの言葉にめまいがしました。

義母は昔から誰かが体調を崩すと、決まって煮込みうどんを作っていたそう。
だからアレルギーのことを忘れていて、つい出してしまったと言うのです。

義母から「本当にごめんなさい」と心から謝られましたが、不注意で短期間に2度も救急受診する事態になり、このままでは私はもう義母を信頼できそうにありません。
そのころ夫も病院にかけつけてくれ、3人で医者から話を聞くことに。

医者からの説明に愕然とする義母


医者はアナフィラキシーの危険性について説明してくれました。
「命に関わります。当院にくる子は可哀想だからと言って祖父母が与えるケースが多いです」とズバッと言い切ってくれて…。

医者にそこまで言われて、義母はやっと自分がしたことの重大性を理解したようでした。

今後は義母との程よい関係を保ちながら、アレルギーについて厳しく教えていこうと思います。

最後に

まずは感情ではなく事実を中心に伝えます。
医師の指示や具体的な症状を示し、命に関わる可能性があることを明確にします。

「心配だから」ではなく「安全のために必要です」と表現するのも有効です。
また、守れない場合は食事を持参する、預けないなどの対応も事前に伝えておきます。

妥協できない線をはっきりさせることが重要です。遠慮よりも安全を優先する姿勢が、家族を守る最も現実的な方法です。

作画:屋田もう

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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