体調や気持ちがつらいときに限って、夫の配慮のなさが目につくことはありませんか。
悪気はないのかもしれませんが、気づいてもらえない状況が続くと、がっかりしますよね。
言わなくても分かってほしいという思いがあるほど、伝わらない現実に疲れてしまいます。
ただ、相手の変化を待つだけでは状況は動きにくいものです。
今回は、配慮に欠ける夫の言動に振り回され、最終的に離婚を決意した女性の体験談を紹介します。
まさかの激辛ラーメン

私は夫との2人目の子どもを妊娠している専業主婦です。
臨月を迎えたころ、夫と息子と一緒にショッピングモール内の映画館に行くため電車に乗りました。
夫は真っ先に優先席に座ったのですが、年配の女性に怒られてしまい…。
仕方なく私に席を譲ってくれたのですが、一気に夫の機嫌が悪くなりました。
重い荷物を押しつけてきたり、大声で文句をぶつけてきたり。
息子がかばってくれたものの、夫はより気分を害したようでした。
映画館でも、息子のポップコーンを隣の男性に勝手に食べられてしまう出来事がありました。
息子が泣き出したものの、夫は静かにしろと言うだけで息子の味方をしてくれませんでした。
夫も息子も満足に映画が見れなかったので、気を取り直して食事にすることにしたのです。
夫に息子のご飯を注文して持ってきてもらうようお願いした私。
夫が料理をもって戻ってきたと思ったら、息子が食べられない激辛料理で…。
結局私が買いなおす羽目になったのでした。
夫の優しさに感激したのに

数ヶ月後、息子と里帰りしていた私は、2人目の子どもを出産して家に戻ってきました。
明るく迎えてくれた夫は、カレーまで作っていてくれたのです。
私も息子も「カレーまで作ってくれたの?」「美味しそう!」と感激しました。
夫も「そりゃ俺も2児の父親だから、張り切っちゃうよ」なんて楽しそうに話していたのですが…。
私はカレーを食べ進めるうちに、どんどん息が苦しくなってきたのです。
まさかと思い、夫にカレーにりんごを入れたのか確認。
すると、夫は隠し味に入れたと言ったのです。
りんごアレルギーなのに

息がどんどん荒くなっていく中「私りんごアレルギーだと言ったよね?」と聞きました。
すると夫は「そんなの知らないよ」ととぼけ、苦しんでいる私を置いて逃げたのです。
私は意識が遠のきそうになる中、なんとか自分で救急車を呼びました。
目が覚めると病院で、息子のほかに母や夫も近くにいてくれていました。
夫は謝ってくれたのですが、母がすごい剣幕で夫に説教してくれました。
夫は逃げたことを心から反省しているようで、改めて謝ってくれたのです。
それから数週間後、夫の帰りがどんどん遅くなっていきました。
そんなとき母が偶然夫をみかけ、夫の浮気を知ったのです。
母から証拠の写真を見せてもらい、夫と話し合うことに。
夫は浮気をあっさり認めたので、私は離婚して復職することにしたのです。
私は今、保育園を利用して復職し、息子と楽しい毎日を過ごしています。
最後に
まずは察してもらう前提を手放し、具体的に伝えることから始めます。
何が負担で、どんな行動が助かるのかを明確に示します。
また、お願いではなく役割として共有することで責任が見えやすくなります。
感情をため込まず、小さな違和感の段階で言葉にすることも大切です。
相手の反応に振り回されすぎず、自分の負担を減らす工夫を優先してください。自分の行動を整えることが、関係を変える第一歩になります。
作画:Yukino_Akiya
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
