「ダッセー弁当作んな!」弁当箱を投げつけた夫⇒だがついに…「無理」限界な妻が“徹底的に”復讐してみた【結果】

モラハラ夫の言動に長くさらされていると、自分の感覚に自信が持てなくなることがあります。
小さな否定や皮肉が積み重なり、気づけば常に顔色をうかがっている状態になっていませんか。
周囲に相談しても理解されにくく、ますます孤立を感じることもあるでしょう。

ただ、我慢を続けるほど状況が改善するとは限りません。
今回は、モラハラ夫との関係に悩んだ女性の体験談を通して、自分の尊厳と安全を守るための対処の軸を整理します。

夫のモラハラが始まった

私は結婚してまだ3ヶ月の新婚です。
夫は結婚前まではとても優しく、この人となら幸せな家庭を築けると思っていました。

ところが結婚してから、夫の態度は一変しました。
私のすることにいちいち難癖をつけ、批判するようになったのです。

例えば、私は毎日お弁当を作っていたのですが…。
ある日、夫の誕生日だったため、いつもより気合を入れて作りました。
喜んでくれると思っていたのです。
しかし夫は帰ってくるなり「ダッセー弁当作んな!」「誰があんなもん作れって言った!」と言い放ちました。
その言葉に、私の気持ちは踏みにじられました。

頭の中には「離婚」という言葉がよぎりました。
でも、結婚を祝ってくれた人たちのことを思うと簡単には決断できず、私は必死に思いとどまっていたのです。

夫の浮気を目撃

家にいると悪いことばかり考えてしまうと思い、私は気分転換にカフェへ行くことにしました。
しばらくすると、仲良さそうに歩いている男女の姿が目に入りました。

何気なくその様子を見ていたとき、私はハッとしました。
その男性が、私の夫だったのです。
隣には見知らぬ女性がいて、2人はとても親しげに歩いていました。

その光景を見た瞬間、ここ最近の夫の言動が頭をよぎりました。
夫はここ最近、やけにお金遣いが荒く、私の財布や家計のお金がなくなることもあったのです。
あのお金は、この女性のために使われていたのかもしれません。
信じていた夫に浮気されていたのだと気づき、私はただ呆然とその場に立ち尽くしていました。

ヨリを戻そうと言う夫

私は弁護士に相談し、アドバイスを受けながら夫の浮気とモラハラの証拠を集め始めました。
浮気については探偵にも依頼し、詳しく調べてもらうことにしたのです。
数日後、夫は思っていた以上に頻繁に浮気相手と会っていたようで、浮気の証拠は比較的すぐに集まりました。
モラハラについても、これまでの言動を私が記録していたため、証拠として残すことができました。

こうして準備を整え、私は夫に離婚を突きつけました。
夫と暮らしていたマンションは亡き両親の遺産だったため、出ていってもらうことにしたのです。

しかし数か月後…夫に「反省している。やり直したい」と言われました。
私は、これまでのことを思い返し、この人とやり直すことはできないと感じていましたし、それに…。

激昂して手を上げられた

夫がヨリを戻そうとしている理由はすぐにわかりました。
浮気相手にも私の存在が知られ、慰謝料を請求されていたようなのです。
これまで身勝手な振る舞いを続けてきた夫を、私は許すつもりはありませんでした。

カフェで懇願されましたが私はきっぱりお断り。
すると、夫は突然激昂し、私に掴みかかろうとしてきました。
そのとき、夫の腕を止める人が現れたのです。
「これ以上はやめてください」
そう言って前に出たのは、私が依頼していた弁護士でした。
話し合いをすることを事前に弁護士に知らせて、少し離れた席で待機してもらっていたのです。

弁護士の姿を見た瞬間、夫の顔色は一気に変わりました。
この弁護士は、実は以前から相談していた人物で、正式に依頼していたのです。

その後、私は夫と離婚しました。
私はようやく穏やかな生活を取り戻したのでした。

最後に

まずは言動を記録し、事実を客観的に把握します。
感情的な議論に引き込まれず、短く事実だけを返す姿勢が有効です。
改善を求めるなら、具体的な行動条件と期限を示します。

変化が見られない場合は、生活や家計の防御策を整え、必要であれば距離を取る、別居や離婚も含めて検討することが大切です。

すべてを1人で抱え込む必要はありません。自分の尊厳を守る選択を優先することが、最も現実的な対処になります。

作画:エビス

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

この記事を書いたライター