結婚当初は穏やかだった夫婦関係も、時間とともに少しずつ変化していくことがあります。
相手の何気ない言動が積み重なり、気づけば心が傷ついていたというケースも少なくありません。
今回は、高圧的な夫と義母の干渉に苦しんだ女性の体験談を紹介します。
高圧的な夫

大学生のころに付き合っていた彼氏と、卒業と同時に結婚した私。
あれから2年が経ち、夫は私に高圧的な態度を取るようになってしまいました。
私が作る料理にも毎回文句をつけてくるのです。
ある日も夫から「簡単な料理すらできないもんな」と言われちゃいました。
夫は手先が器用でなんでもこなすぶん、私に厳しく当たることがあったのです。
ある日、夫と結婚記念日をお祝いして帰ってくると、家の明かりがついていました。
おそるおそる家に入ると、義母が合鍵で入っていたのです。
義母の用件は、子どもを早く作ってほしいということでした。
今夜にでもと急かす義母に、夫はきっぱりと子どもの話を出さないよう伝えてくれました。
その後、義母が泊まっていくと言い出して…。
私の下着入れを漁る義母

私は義母が沸かしてくれていたお風呂に入ることにしたのです。
ゆっくり湯船につかっていたのですが、お風呂の扉の向こう側で義母が何やら漁っている様子。
焦って扉を開けると、義母は「あらあがったの?タオルいる?」と呑気に聞いてきたのです。
私は義母が漁っている場所を指差して…。
「何してるんですか?私の下着入れですよ?」と聞きました。
すると私の下着が質素だから子作りが捗らないのではと言われたのです。
余計なお世話、夫と決めたことだからいい加減やめてほしいと伝えました。
しかし理解してもらえず、義母を怒らせてしまうことになったのです。
急に気持ち悪くなってきて

そのとき急にめまいがして気持ち悪くなってきて、そのまま倒れてしまいました。
気がつくと母の姿があり、病院に運ばれたことを知ったのです。
夫の姿がなかったので母に聞くと、病院に到着したあと「1人では心配だから」と言い、私よりも義母を案じて帰ってしまったようで…。
夫の私への態度がありえないと怒る母に、私はすべてを話すことにしたのです。
そのときに、もう夫との家に戻りたくないという気持ちも伝えました。
すると何やら母に考えがあるようで…。
夫から母に容態を確認する電話が

翌日夫から母に電話があり、私の様子を聞いているようでした。
母が夫に私の容態が安定していることを伝えると、夫がいつ帰ってくるか聞いたようで…。
母は、私がもう戻らないことと、実家で過ごすことを夫に伝えていました。
それから数ヶ月後、夫は土下座して謝罪してきました。
最後に
夫婦関係の中でつらさを感じたとき、まず大切なのは「自分が我慢すればいい」と抱え込まないことです。
相手の言動によって心身に不調が出ているなら、それは見過ごしてはいけないサインかもしれません。
気持ちを整理するために、言われてつらかったことや起きた出来事を記録しておくと、自分の状況を客観的に見つめやすくなります。
さらに、信頼できる家族や友人に相談し、必要であれば距離を取る判断をすることも大切です。
無理に関係を続けることだけが正解ではありません。今できる行動を1つずつ選んでいくことが、現実的な第一歩になるでしょう。
作画:吉村アヤ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
