家族間では、冗談やいたずらがコミュニケーションのスパイスになることがあります。
しかし、相手の立場や安全を考えない度を越した振る舞いは、ときに深い溝を作ってしまうもの。
今回は、3歳の息子に無神経すぎる行動をとった夫とあえて同じ土俵に立ち、大切なことに気づかせたという妻の体験談を紹介します。
夫の度を越した悪ふざけ
ある日、夫が昼食を買って帰宅したのですが、その内容に目を疑いました。
自分には唐揚げ弁当、私にはパスタサラダ、そして3歳の息子にはなんと激辛ラーメンを選んできたのです。
「これ話題のやつ。息子も喜ぶと思って」と、夫はふざけた様子で笑っていました。
3歳の子に激辛料理なんて、あまりに非常識です。
ところが、私が本気で注意をすると「せっかく買ってきたのに。食べられるかもしれないだろ!」と逆ギレして、部屋にこもってしまいました。
夫が激怒!?

そしてその日の夜、私は反撃に出ることにしたのです。
夫の夕食として、昼間に息子へ買い与えようとした激辛ラーメンを、そのまま食卓に出しました。
「俺のメシは?」と青ざめる夫に対し、私は「それだけど?あなたが良いと思って買ってきたんでしょ?」と返しました。
すると夫が「こんなもん食えるわけないだろ!」とまたもや逆ギレしてきたので、すかさず「自分が食べられないものを息子にあげようとしたの?」と言い返すと黙ってしまいました。
自分の非を認めたのか、その後、夫のつまらない悪ふざけはなくなったのでした。
最後に
言葉を尽くしても相手に真意が伝わらないと感じたら、アプローチを変えてみるのがおすすめです。
相手に身をもって体験させることで、自分の行動がいかに愚かだったかを気づかせることができれば、感情的な対立を避けつつも深い反省を促せるでしょう。
ただし、あまりに安全や健康を軽視するような行動に対しては、毅然とした態度で「それは正しくない」と示す勇気も必要です。
作画:momobuta
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
