育児に正解がないなか、必死に目の前の子どもと向き合っているとき、一番身近な存在である夫からの言葉に傷ついた経験はありませんか?
孤軍奮闘している深夜に、追い打ちをかけるような否定的な言葉を投げかけられると、信頼関係は一瞬で崩れ去ってしまいます。
協力し合うべき夫婦のはずが、いつの間にか敵対するような関係になってしまうのは、非常に悲しいものです。
今回は、育児を巡る無神経な発言から、夫婦のあり方を考え直すために整理しておきたい考え方をまとめます。
別室からの無神経な通知
深夜、泣き止まない子どもを抱き、ボロボロになりながら孤独な育児に奮闘していました。
ミルクもおむつも通用せず、限界寸前でようやく寝かしつけたそのとき、スマホの通知が短く鳴りました。
送り主は、子どもの夜泣きに耐えられないからと、1人別室で悠々と眠っていた夫でした。
泣き声が止むのを見計らって送られてきたのは『俺のほうが夜泣きの対応早いよ。赤ん坊をここまで泣き止ませられないのかよ』という、無神経な発言で…。
静まり返った部屋で、その冷徹な文字を見た瞬間、絶望のあまり心の中の糸がプツリと切れ、私の怒りは頂点に達しました。
私は震える指先で、すぐさま『じゃああなたがやって。明日の夜も全部お願いね!』と返信しました。
私の凄まじい気迫が画面越しに伝わったのか、夫からは『え、そういう意味じゃ…』と、動揺している様子が伝わる返信が届きましたが、もう手遅れです。
私は「もういい!」と心の中で決めて、そのまま画面を閉じました。
口先だけで私を追い詰める夫には、もううんざりです。
最後に
育児は本来、夫婦がチームとして取り組むべきものです。
しかし、相手の苦労を想像せず、自分の方が優れていると誇示するような発言は、積み上げてきた信頼を一瞬で破壊します。
とくに余裕がない時期の言葉は、一生消えない傷として残ることも少なくありません。
もし、言葉の刃で相手を追い詰めてしまっている自覚があるのなら、まずは感謝と労いの言葉を伝えることから始めるべきでしょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています。
