夫婦の信頼は、日々の生活の中で少しずつ積み重なっていくものです。
そのため、浮気が発覚したときの衝撃は大きく、何をどう考えればよいのか分からなくなる場合もあるでしょう。
怒りや悲しみ、不安など、さまざまな感情が一度に押し寄せることも珍しくありません。
今回は、夫の浮気が発覚したときに取れる現実的な対処の考え方を整理します。
夫が浮気…?

私と夫は仲のいい夫婦だと思っていました。
毎朝夫が会社に行く前にハグをし、2人で夕飯も囲んで…。
そんな中、私はクローゼットの奥から隠されるようにしてしまわれていた、口紅のついた夫のシャツを見つけてしまいました。
私の持っていない色の口紅…まさか浮気?
そんな嫌な妄想が頭をよぎりました。
しかし、私はその後数ヶ月、夫を問いただすことができなかったのです。
このシャツ以外の証拠はありませんでしたし、優しい夫を疑うこと、この生活が壊れることが怖かったのです。
浮気相手は親友だった…

そんなある日、友人の結婚式に呼ばれ、都内の式場へ向かいました。
そこでなんと、夫に遭遇してしまったのです。
さらに夫と腕を組んでいたのは、まさかの私の親友で…。
私を真っ向からスルーする夫、わざとぶつかり悪態をつく親友。
私はショックでその場で大泣きしてしまい、式は途中で抜け、その後実家へ帰りました。
後日、上司に呼び出された夫

夫はあの後、家に普通に帰ってきて会社に向かったそうです。
ですが、会社は前と同じとはいきません。
何故なら、あのホテルには私の友人が大勢いました。
そして、中には夫の会社で働いている人や、取引先で働いている人まで…。
式場にいた人たちの目に触れたことで、夫の浮気はさまざまな形で広まっていったのです。
夫、絶対絶命!?

夫は会社で、浮気の件について指摘されたのです。
「なぜ知られているんだ!?」と驚いたでしょうが、夫もすぐに事情を察したことでしょう。
浮気がバレた場所が、全ての元凶でした。私が実家にいても、友人たちが協力してくれたんです。
たかが浮気程度で…と高を括っていたようですが、浮気相手が取引先のご令嬢であったことが判明し、信用問題に発展したとのこと。
その後の夫のことは私はわかりません。
今私は実家で、友人たちとも交流しながらなんとか立ち直っています。
最後に
まず大切なのは、すぐに結論を急がないことです。
事実関係を落ち着いて確認し、何が起きているのかを整理することが必要でしょう。
そのうえで、夫婦関係を続けるのか見直すのか、自分がどうしたいのかを考える時間を持つことが重要です。
話し合いをする場合は、感情のぶつけ合いにならないよう、事実と今後の条件を分けて伝える姿勢が求められます。
信頼の回復には時間がかかる可能性がありますが、曖昧なまま過ごすより、家庭として守りたい基準をはっきりさせていくことが現実的な対応になると考えられます。
作画:つるなこ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
