密室でのモラハラは形に残りにくいため、周囲に信じてもらえないことも少なくありません。
しかし、そんなときにあなたを救ってくれるものこそが「揺るぎない事実の積み重ね」です。
今回は、冷静に客観的な証拠を集めることで「外面だけはいいモラハラ夫」の本性を見事に暴き、再出発を図ったある妻の体験談を紹介します。
外では完璧なイクメン、家では…
私の夫は外では完璧なイクメンを装っていますが、家では家事も育児も一切しないモラハラ夫でした。
ある日、息子の予防接種の準備を手伝ってほしいと頼むと「俺は忙しいから無理。お前がやれば?」と冷たく突き放されたのです。
さらに「育児なんて仕事より楽」と言ったり「お前みたいな無能がいたら家も家族もめちゃくちゃになるわ」と言ったり、挙げ句には「そんなこともできないなら離婚だな」とまで言う始末。
しかも、同僚に電話で「俺が家事も育児も全部やってる。あいつはほんと役立たずでさ〜」と話しているのを聞いたとき、私は夫の本性を世間に知らしめる決意を固めたのです。
決定的証拠を突きつける

そして親戚一同が集まったある日、夫は相変わらず「家事も育児も全部俺がやってる」と得意げに話していました。
私はすかさず「嘘も大概にして。なにもやってないじゃない」と言い放ち、ボイスレコーダーを取り出して夫の暴言を再生。
「育児なんて仕事より楽なんだし、それくらい黙ってやれよ」
「そんなこともできないなら離婚だな」
という夫の声が響き渡る中で「私は毎日働きながら家事も育児も1人でこなしてきました」と告げたのです。
その後、私は離婚届を差し出して「離婚します」とだけ告げて会場を後にしました。
これからは息子と一緒に、本当の幸せを掴み取ろうと思います。
最後に
支配から逃れるための一歩を踏み出すには、日々の出来事を細かく記録する習慣をつけてください。
スマホで録音したりスクショを撮ったり、日記に書き記したり…これらは必ず、あなたを守る武器となります。
集めた証拠の活用方法は、専門家や信頼できる相談機関に意見を仰ぎましょう。
自分の直感を信じ、あなたの新しい生活への準備を始めてみませんか。
作画:もみじ
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
