義実家への帰省が、心身ともに疲弊する苦行になってはいませんか?
親族が集まる賑やかな場で、自分だけが疎外され、まるで透明人間のような扱いを受けるのは耐え難い苦痛です。
そんなとき、本来一番の味方であるべき夫が自分を守ってくれないと知った瞬間、絶望は怒りへと変わります。
自分を大切にしてくれない場所に、無理に居続ける必要はないのかもしれません。
今回は、義実家での孤独な戦いに終止符を打つために整理しておきたい考え方をまとめます。
義実家で相手にされず…
義実家で親族が集まる日は、私にとってまるで使用人のように扱われる日でした。
楽しげに思い出話に花を咲かせる親族たちの輪の外で、私は1人、黙々と給仕や洗い物に追われます。
たまに勇気を出して会話に入ろうとしても、義母たちは冷ややかな視線を一瞬向けるだけ。
賑やかな笑い声が響く中、私は「誰の視界にも入っていない」という孤独に震えていました。
何より辛かったのは、夫の態度です。
私が蔑ろにされていることに気づいているはずなのに、助け舟を出すこともなく、ただ食事を口に運ぶだけでした。
帰宅後もモヤモヤとした思いが消えず、私は翌日、仕事中の夫に向けて『私、昨日義実家で空気扱いされてた』と送りました。
昨日の出来事を思い返し、伝えた本音。
しかし、夫から返ってきたのは、あまりに無責任で心ない言葉でした。
『母さんたちに悪気はないんだから、悪く受け取らないでくれ』
自分の身内を盲目的に擁護し、私の痛みを「気にしすぎ」と言わんばかりの態度。
その瞬間、私の中で何かがぷつりと切れました。
悲しみは一瞬で消え、代わりに冷徹な怒りが湧き上がってきたのです。
『そう、わかったわ』
私は淡々と打ち込み、続けて自分の決意をはっきりと伝えました。
『じゃあ次の集まりから、私は行きません。あなたたち家族でどうぞごゆっくり』
画面の向こうで凍りついているであろう夫から、すぐに『え、ちょっと…!』という通知が届きました。
言い訳がましいその言葉を無視して、私はスマホを閉じました。
夫が守ってくれないのなら、私が私を守るだけです。
最後に
夫婦として歩んでいく上で、夫が自分の味方でないと悟る瞬間ほど悲しいことはありません。
とくに、閉鎖的な親族の集まりにおいて、嫁の孤独を「悪気はない」の一言で片付けてしまう夫が、自ら態度を改めることを期待するのは難しいでしょう。
自分を守れるのは、最終的には自分しかいません。
相手が変わるのを待つのではなく、不快な環境を断ち切る勇気を持つことで、ようやく心の平穏を取り戻すことができます。
あなたがあなたらしくいられる場所を優先することは、決してわがままではありません。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
