夫婦として一緒に過ごしていると、ふとした瞬間に「何かおかしい」と直感が働くことがあります。
その違和感は、大切な日常を守るための心の警報かもしれません。
信じたい気持ちと疑う気持ちの間で揺れ動くのはつらいものですが、冷静に真実を見極める強さもときには必要です。
今回は、夫の新しい趣味を応援していたはずが、思わぬ形で裏切りを知ることとなった女性の体験談を紹介します。
夫が釣りを始めた…?
半年ほど前のことです。
夫が「ストレス解消に釣りを始めようと思うんだ」と話してきました。
私は夫を応援しようと思い、3万円もするリールを買いに釣り具店へ同行したのです。
それから毎週末、夫は早朝から釣りに出かけるようになりました。
ところが半年経っても、1匹も釣れなかったのです…。
「そんなことあるのかな?」と不思議に思っていたある日のことでした。
ふと、クレジットカードの明細が目に入ったので見てみると、シティホテルの利用履歴や、ホテル内のレストランで2名分の食事をした利用履歴などが載っていたのです。
さぁ覚悟して!

不審に思った私は、翌日、夫が外出した隙に釣り道具を確かめることにしました。
リールを見た瞬間「嘘でしょ」と絶句してしまいました。
半年も使っているはずの道具には、傷が1つもついていなかったのです。
その夜、帰宅した夫にクレジットカードの明細を突きつけました。
「このホテルのレストランではどんなお魚が釣れたの?半年間、毎週末どこで何してたの?」と笑顔で問い詰めると、夫は「…ごめん」と謝罪。
話を聞くと、相手は会社の後輩とのことでした。
「全部話す」と頭を下げてきた夫に対して、私は怒りを抑えながら「聞かせてもらおうか」と告げると、夫は顔面蒼白になりながら、すべてを白状してきました。
最後に
相手への信頼が揺らいだとき、感情に任せて問い詰めるのではなく、まずは冷静に事実を確認することが結果として自分を守る盾となります。
不審な点を感じたら、スマホの履歴や家計の支出など身近なところから客観的な情報を集めてみてください。
また話し合いの場では声を荒らげず、集めた事実を淡々と提示することが大切です。
相手に事態の深刻さを悟らせるためにも、冷静な態度を保ちましょう。
作画:yachi
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
