夫婦生活の中で、家事や育児の負担が偏ることに悩んでいる女性は少なくありません。
特に、外での稼ぎを理由に夫から自分の役割を軽視されると、心の距離は広がるばかりです。
このような現状を打破するにはどうすればよいのでしょうか。
今回は仕事・家事・育児をこなす自分を見下す夫に対し、静かに仕返しを誓った妻の体験談を紹介します。
私を見下す夫
仕事と育児、そして家事に追われる毎日。
そんな中、夫の心ない言葉に深く傷ついた話です。
仕事帰りに息子を迎えに行き、急いで食事を準備します。
すると夫は、その食事に対して「まずすぎ」と吐き捨てるように言いました。
私がフルタイムで働いていることを伝えても…。
「は?たかがパートだろ?」「小遣い程度の稼ぎで対等ヅラすんな」と見下すのです。
挙句の果てには「生活費を出している俺がこの家のトップだ」と一言。
威圧的な言葉を重ねる夫の姿に、私は静かに怒りを覚えました。
(あんたがいないと回らない?
それが幻想だってことを思い知らせてあげる)
私はそう、心の中で決意したのです。
なにこの惨状…

翌日、休日出勤に出た私が仕事を終えて帰宅すると…。
家の中は見るに耐えない惨状となっていました。
焦げついた鍋や脱水されずに放置された洗濯物、そして汚れきったリビング。
私が唖然としていると、夫は「知らねーよ」と責任転嫁してきたのです。
するとそのとき、ずっと黙って見ていた息子が口を開きました。
「パパ、もうママのこと悪く言わないで」
「パパはさぁ、怒るだけで何もしないよね。尊敬できないよ」
そう息子に告げられた夫は、立ち尽くしていました。
家族の絆は、お金だけでつながっているわけではないのだと納得した出来事です。
それと同時に、息子に余計な心配をかけてしまったと反省。
今後を考えるキッカケにもなったのでした。
最後に
短時間でもいいので、家事や育児を完全に夫に任せる日を作ってみてください。
これは、家族として、親としての責任感を育むためのステップです。
事細かに指示を出すのではなく、あえて失敗も含めて経験してもらいましょう。
夫が家事や育児に主体的に関わるようになれば、あなた自身の負担も軽減されるはずです。
作画:水木南里
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
