「パパ、救急車呼ばないの!?」倒れた妻を放置したモラ夫。しかし帰宅後⇒「え…?」夫が真っ青になったワケ

家庭は本来、安心して過ごせる場所であるはずです。
しかし、日常の中で強い言葉や配慮のない態度が続くと、その前提は揺らいでしまいます。
とくに子どもの前での言動は、軽く受け流せない問題といえるでしょう。

さらに、体調不良時に適切な対応が得られないと、不信感や孤立感は一層深まるもの。
今回は、家庭内での言動と向き合う難しさに直面した体験談を紹介します。

子どもの前でも、暴言を吐くモラ夫

私は、夫と2人の子どもと一緒に暮らしています。
ですが夫は子どもが苦手で、我が子にも平気で暴言を吐いていました。

私に対しても態度はきつく、家の中はいつも張り詰めた空気に包まれていたのです。
夫が帰ってくるだけで、空気が変わるのを感じていました。

ある日、子どもが描いた絵を夫に渡しました。
ですが夫は「何この落書き」と言って、無造作に放り投げたのです。

その光景に耐えきれず、私は思わず声を上げました。
しかし夫はまた暴言を吐いて、ドアを強く閉めて出て行ったのです。

妻が倒れても放置して…!?

そんな中、感情を抑えきれず、私は日本酒に手を伸ばしてしまいました。
久しぶりの飲酒で体がついていかず、気分が悪くなり、そのまま床に倒れたのです。
意識が遠のく中、子どもたちの慌てた声だけが聞こえます。

帰宅した夫に「パパ、救急車呼ばないの!?」と助けを求めたそうですが…。
「自業自得だろ」と言って何もしなかったと後から知りました。
その言葉に、胸が冷たくなります。

結局、子どもが友達の家に助けを求め、私は病院に運ばれていました。
目を覚ましたとき、すべてが終わったような気がしたのです。

これ以上一緒にいるのは無理

幸い一晩で退院でき、私は家に戻りました。
子どもたちは夫ではなく、ママ友が預かってくれていたのです。

帰宅すると夫は「晩ご飯と弁当は用意しとけ」と当然のように言いました。
入院していた私の体調など、まったく気にしていない様子。
その一言で、すべてがはっきりしました。
もうこの人とは一緒にいられないと強く感じたのです。

ですが、すぐには動きませんでした。
時間が必要だとわかっていたからです。
それから私は、夫の機嫌を損ねないよう過ごし続けました。

ある日、夫が帰宅すると…


そしてある日、夫が仕事に出た隙を見て、私たちは家を出ました。
必要なものはすべて持ち出し、二度と戻らないつもりで扉を閉めます。

帰宅した夫が目にしたのは、もぬけの殻になった家。
あの空間に、もう私たちはいません。
呆然とする夫に、さらなる天罰が下りますが自業自得です。

その後、弁護士を通して離婚の手続きを進めました。
現在、私は子どもたちと穏やかに暮らし、新しい生活を歩んでいます。

最後に

優先すべきは、安心して過ごせる環境を守ることです。
暴言については、子どもへの影響も含めて具体的に伝え、許容できる範囲を明確にする必要があります。

また、体調不良時の対応についても、必要な行動を事前に共有しておくと現実的です。
改善が見られない場合は、距離の取り方や生活のわけ方を検討することも考えられます。

無理に関係を保つよりも、自分と子どもの安全と安定を基準にした判断が重要でしょう。

作画:CHIHIRO

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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