妊娠中の妻に“風呂掃除”させる夫「天井も水滴を残すな!」しかし出産後⇒悲劇を招き「ごめん…俺バカだった…」

夫婦関係は、お互いの協力があってこそ成り立つものです。
しかし、妊娠中という心身ともにデリケートな時期に受けた仕打ちが、その後の夫婦のあり方を大きく変えてしまうことも少なくありません。

特に家事の負担や、相手への配慮が欠けた言動は、消えない傷として深く心に刻まれてしまいます。
今回は、妊娠中に課せられた過酷な掃除のルールと、その経験がきっかけで生まれた現在の夫婦関係についての体験談を紹介します。

我が家のお風呂掃除は…

お風呂掃除は結婚以来、夫の唯一の家事でした。
ところが、私が妊娠して専業主婦になるとお風呂掃除も私がするようになりました。

掃除方法は家庭によってさまざまですが、我が家は浴槽のみならずドア・床・天井も洗い、水滴を一滴も残さないで拭き取ることになっています。
浴槽は妊婦でも、どうにかやっていましたが、天井がなかなか大変。
浴槽に登り、手すりを掴みながら天井を片手で拭き取るのです。

やっとの思いで掃除を終えると、夫のチェックが入るのですが、たとえ23時過ぎであろうと容赦なくダメ出しをしてきます。

「天井も水滴を残すな」
「拭き取らないとカビが生えて住めなくなる」
「簡単に住み替えられるほど家計は良くないのに、どうして完璧に掃除できないの?」

そんな文句が毎晩のように飛んできました。
私が洗う前からカビもヌメリもあったにもかかわらずです。
仕事のストレスを私で発散しているとしか思えなかった私は「絶対に許さない」と思いました。

そんな日々が過ぎ、私は無事に出産。
退院してからのお風呂掃除は夫の仕事へと戻りました。
今は夫がどんなに体調が悪くても、絶対にお風呂掃除を代わったりしません。
もちろん、インフルエンザなど高熱のときも例外ではありません。
夫は「ごめん…俺バカだった…」と後悔し、苦労しながらお風呂掃除をしています。
(27歳/女性)

最後に

たとえ夫婦で決めたルールでも、相手の状況を顧みずに強要することは、取り返しのつかない溝を作ってしまうことがあります。
特に妊娠中という特別な期間に受けたつらい記憶は、時間が解決してくれるどころか、むしろ鮮明な教訓として残るものです。

円満な家庭を維持するには、現在の役割分担が本当に妥当か、そしてお互いの体調や状況に寄り添えているかを常に見直す必要があります。
相手に完璧を求める前に、自分が相手を助ける姿勢を持っているか、胸に手を当てて考えてみることが大切です。

もし今、家庭内のルールで息苦しさを感じているのであれば「お互いの体調が優れないときは、家事のクオリティを下げて良い」という合意形成から始めてみてください。
完璧な掃除よりも、お互いが健やかに笑い合える環境作りを優先することが、結果として長く幸せな結婚生活を守るための第一歩となるはずです。

※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています

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