夫から「家事は女の仕事」と理不尽な扱いを受けたら、どうしますか?
夫からの支えを得られないことに悲しい気持ちになるかもしれませんね。
今回はそんな夫の態度に絶望した女性の体験談を紹介します。
高熱を出した妻

私はある日の午前中、急激な悪寒と倦怠感に襲われました。
体温計を見てみると38.6度という数字が…。
高熱が出てしまい、頭もぼーっとして動けません。
普段なら自分のことは自分でできますが、今日ばかりは誰かの助けが必要です。
とりあえずリビングにいる夫に、娘の昼ごはんの用意をお願いすることにしました。
フラフラになりながら、すがるような思いでリビングのドアを開けたのです。
夫にSOSを出すが…

夫と娘に熱があることを伝えて、夫に昼ごはんの用意を頼みました。
娘は「ママ大丈夫?」と心配してくれたのですが、夫はまるで他人事のような反応。
しかも「俺、今週マジで忙しかったんだよね。今日くらい休ませてよ!」と言う始末。
娘の昼ごはんだけでもお願いできないかと頼み込みましたが…。
夫は自分の疲れをアピールするばかりで、協力をする気がありませんでした。
「パートのくせに、俺に頼むなんておかしくない?」

「いや無理無理!
だって明美は普段パートのくせに俺に頼むなんておかしくない?
家事は女の仕事でしょ?」
夫からの心ない言葉に、私はため息をつくしかありませんでした。
高熱でつらい思いをしている妻を前にして、そんな古い価値観を押しつけるなんて…。
自分の都合しか考えない夫の態度に、ただただ絶望を感じました。
高熱で家事をすべて1人でこなす妻

夫が頼りにならないと悟り、私はフラフラの体に鞭を打って家事をすることに。
シンクには洗い物が山積みになり、洗濯機も回さなければなりません。
息苦しさを感じながら、立っているのがやっとの状態で作業を続けます。
(なんで私ばかりがこんなにつらい思いをしないといけないの?)
悲しさと怒りで涙が出そうになりました。
そんな夫の姿を、娘は見ていた

私が必死に家事をこなしているそばで、夫はスマホゲームに夢中。
「やっぱ!この企画ウケるわ!」
大声で笑い、自分がどれだけ楽しんでいるかをアピールしてきました。
私が苦しんでいる姿を見てもなお、自分の楽しみを優先する無神経な夫。
(むかつく…!)
体調が回復に向かった妻

その後、熱は36.7度にまで下がりました。
これで明日から仕事に行けると安心していると…。
「ママお熱下がってよかったね」と喜ぶ娘。
しかし、のちに衝撃的な展開が待っていました。
翌朝、寝室から弱々しい夫の声が聞こえてきたのです。
今度は夫が…

「しんどい…しんどいよぉ…」
寝室に行くと、夫が布団をかぶって大げさにうめき声を上げていました。
「明美の風邪うつったかも…」
まるでこの世の終わりのような態度です。
起き上がることすらできない様子の夫。
「何度だったの?」
そう聞き返したものの…。
自分が熱を出したらこの甘えようかと呆れてしまった私。
微熱で騒ぐ夫

「37.1度もある…」
(び…微熱で大げさすぎない!?)
38.6度という高熱の中、家事をこなした私とは大違いです。
私は呆れつつ「私もう遅れちゃうから仕事行くね」と告げました。
「仕事行くの!?」青ざめる夫

「仕事行くの!?俺がこんな状態なのに!?看病してくれないの!?」
夫は真っ青になって必死に引き留めてきました。
「だって微熱じゃん…」
「マジでつらい…!」
子どもみたいに泣きついてくる夫。
(なんで37度程度でこの世の終わりみたいになるの…?)
そんな姿に、娘が一言


私が困惑していると、部屋に入ってきた娘が夫に一言。
「…パパ、お熱ないのに子どもみたい」
娘の的を射た一言に、夫は赤面して言葉を失います。
それでも懲りずに、すがりついてきたので…。
ついに、私の怒りが爆発した出来事でした。
最後に
体調を崩したとき、自分のことばかり優先して相手を思いやれない夫。
そんな夫の態度には、本当にうんざりしてしまいますよね。
同じように夫との関係改善や今後の対策を考える方に向けたアドバイスを3つまとめました。
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体調不良時の「緊急時ルール」を事前に決めておく
高熱が出た際にお互いにどうサポートし合うか、具体的な行動ルール(食事の準備や子どもの対応など)を元気なうちに話し合っておきましょう。
「察してほしい」と期待するのではなく、具体的なマニュアル化が効果的です。 -
無理をして家事をこなさず、自分の体を最優先する
無理をして家事をこなしてしまうと、かえって負担が大きくなります。
一時的に家事を手抜きしたり、頼れるサービス(デリバリーや家事代行など)を検討したりして、まずは休養を取ることを最優先にしましょう。 -
「家事の分担」について冷静なタイミングで話し合う
お互いに体調が良いときに役割分担について話し合う時間を持つことが大切です。
「どちらか一方に負担が偏る状況」を改善するため、具体的なタスクのリストアップから始めてみてください。
夫との関係に悩んでいるなら、毅然とした態度を見せることも大切です。
自分自身の働き方や家庭での役割分担について、冷静に話し合ってみてはいかがでしょうか。
作画:倖
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
