夫の浮気だけでも大きな負担ですが、その問題に周囲が加わることで、さらに追い詰められてしまうことがあります。
特に、義母が夫をかばったり、相手の女性から挑発的な態度を取られたりすると、自分の感覚まで否定されたように感じる場合もあるでしょう。
家庭を守ろうとしてきた側ほど、冷静でいようと無理を重ねやすく、心の疲れに気づきにくくなることも考えられます。
今回は、夫の裏切りだけでなく、周囲からの圧力にも苦しみながら、自分を守る線引きを迫られた体験談を紹介します。
夫の浮気が発覚し…

私は夫の浮気相手と、彼女と結託していた義母と対峙し追及しました。
夫は私の横でうなだれています。
浮気相手は余裕の笑みを浮かべて言いました。
「やっとうちらの仲に気づいた?今まで気づかなかったなんて、頭悪すぎ」
義母も隣で笑っています。
上から目線の幼馴染

「夫にとってあんたは妻という名のただの飾りなのよ」
そんな侮辱を聞いても、私は少しも動じません。
「頭が悪いのはどっちですか?夫に相応しい女って…ただの馬鹿じゃないですか」
冷静に反論

私にバカにされたことが余程悔しかったのか、2人は怒りに顔色を変えました。
私は義母にも矛先を向けました。
「私よりもお義母さんのほうが使えないですよね?ろくに家事もしませんし」
「はあ!?」
義母は怒りのあまり、さらに顔を赤くしています。
そうして私は、言いたいことをすべて言いました。
縁を切る

こちらの用が済めば、ここにいる意味もありません。
私はすっと立ち上がって2人に言いました。
「もう私はあなたたちと縁を切ります。さようなら」
その場を離れると「ま、待って?」と夫がばたばたと追いかけてきました。
浮気相手は悔しそうに顔を歪めていましたが、私は一切振り返りませんでした。
夫は謝罪

「本当にごめん…これからは俺が尽くす…」
夫は泣きながら私を追ってきますが、私は口をききませんでした。
翌朝も、夫は申し訳なさそうな顔で「いってきます…」と出かけていきます。
その背中を、私は静かに見送りました。
機嫌を取る行動ばかり


夜、夫はケーキを手に帰ってきました。
これまで仕事帰りにお土産など買ってきたことがありません。
数日後にはレストランへ行こうという誘い。
夫は私の機嫌を取ろうと躍起です。
以前の私なら喜んでいた夫の優しい態度に、私の心はどうしても動きません。
私の怒りはおさまりませんでした。
最後に
感情的な言葉をぶつけ合う状況が続くほど、心身の消耗は大きくなります。
まず必要なのは、相手の言動に振り回されない距離感を作ることです。
連絡手段を整理し、必要以上に反応しない環境を整えるだけでも負担は変わります。
また、義母を含めて誰が味方かではなく、自分を基準に判断する視点も欠かせません。
無理に理解を求め続けるより、自分の生活と気持ちを守れる形を優先することが大切です。
作画:ヱビス
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
