夫「破水したのに、まだ産まねーのかよ!」出産中の妻に暴言。しかし緊急で⇒医師「帝王切開に切り替え!」夫「そんな…」

出産は心身への負担が大きく、不安や痛みの中で周囲の支えを必要とする時間です。
その場でかけられる言葉は、安心につながることもあれば、深い傷になることもあります。

特に、最も頼りたい相手から冷たい態度や暴言を向けられた場合…。
出産そのものの記憶がつらいものへ変わってしまうこともあるでしょう。

産後になってからも、その言葉が消えず苦しさを抱えるケースは少なくありません。
今回は、出産中に夫から暴言を吐かれ、心の傷を残した体験談を紹介します。

陣痛で苦しむ妻を前に…

私が、分娩室で呼吸を整えながら陣痛に耐えていたときのこと。
破水の連絡を受けて来た夫は「もう3時間ぐらい経ってんじゃん」とつぶやきます。

さらに、私を責める発言を繰り返す夫。

「…ったく、破水したのにまだ産まねーのかよ!俺、腹減ったんだけど」

怒りを通り越して、軽蔑の気持ちがわきました。

最低…

その言葉を聞いた医師が、夫の背後から静かに声をかけました。

「ご主人?」

医師にさとされ…

「今の言葉は奥さんを追い詰めますよ」
「奥さんも赤ちゃんも命がけで出産に臨んでいる
こういうときにこそ支えるのがご家族なのでは?」

医師は夫をまっすぐに見据え、言い切りました。

あなたにできることは何か

「確かに、出産において男性は無力です」
「それでも今奥さんが一番近くにいてほしいのはあなたのはずです
自分にできることをしっかり考えてください」

夫は医師の言葉に、何も言い返せませんでした。

しかし、緊急で帝王切開に!?


それから数時間経っても、出産は思うように進みませんでした。
苦しい中、必死に呼吸を繰り返す私。

そんな様子を見た医師が緊急で「帝王切開に切り替え!」と告げます。

鼻で笑う夫

その言葉を聞き、小さく鼻で笑った夫。

「そんなの…甘えだろ、普通に産めよ」
「俺の母さんは俺も弟も普通に産んだってのに…」

私は痛みに耐えながら、耳を疑いました。

決して楽なものではない


夫の言葉を耳にした医師が、強い口調で反論します。

「帝王切開は楽なものでも甘えでもありません
赤ちゃんの命を守るために自分のお腹を切るんですよ」
「母体への負担も大きい、れっきとした医療行為なんです」

言い返す気力のない私の代わりに、そう説いてくれました。

せめて黙ってろ


「でも…」
「理解できないならせめて黙っていてください」

夫は不満げに口を噤み、それ以上何も言いませんでした。

1週間後

出産から1週間後、私は赤ちゃんを抱いて病院を出ました。

「ここがお家だよ」

夫は迎えに来ませんでした。

「それでもあなたを楽しみに待っているはずだからね」

そう声をかけながら、自宅のドアを開けたのです。

荒れ果てた自宅

すると部屋にはゴミ袋が積まれ、シンクには食器が山になっていました。
テーブルには飲みさしのペットボトルが並んでおり、私は絶句。

夫は寝転がったままスマホをいじり「おかえり〜」と声をかけてきました。

疲れてるんだよ

「なんなのこれ!どうなってるの!?」
「疲れているのに帰って早々ガミガミ言うな」

反省するどころか逆ギレする夫に、苛立ちがピークに。

「疲れてる!?じゃあ私は疲れてないとでも思ってるの!?」

そのとき、ベビーベッドから赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。

もう無理かも…


赤ちゃんを抱き上げながら「よしよし」と体を揺らします。
小さな温かさを腕に感じながら、ある思いが静かに広がっていきました。

(夫と家族を続けていくのは無理かもしれない)

夫との関係に限界を感じ、離れる決意をした出来事でした。

最後に

出産時の暴言を無理に忘れようとしても、気持ちの整理が追いつかない場合があります。
まずは、どの言葉に傷つき、何が苦しかったのかを否定せず受け止めることが必要です。

そのうえで夫へ具体的に伝えることで、問題を軽く扱わせない形を作れる場合もあるでしょう。
安心して過ごせない状態を放置しないことが、今後の関係を考えるうえでも大切といえます。

作画:ksm

※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

この記事を書いたライター