出産の緊張感や判断の重さが周囲に十分伝わらないこともあります。
特に同居や近い距離で暮らしている場合、義母の考えや経験が優先され、本人の不安や体調が軽く扱われてしまうケースもあるでしょう。
陣痛は進み方に個人差があるため、自己判断で対応を遅らせることには大きな負担が伴います。
今回は、陣痛が始まっているにもかかわらず病院へ行くことを止められ、不安の中で耐え続けることになった体験談を紹介します。
スマホを取り上げた義母

あるとき、10分間隔の陣痛に耐えていた私。
いよいよ病院に連絡しようとスマホを手に取った瞬間でした。
義母が私の手から、それをさっと取り上げたのです。
「病院はまだ早いわぁ!病院代がもったいないでしょ?」
経験者だからと…

「出産経験者の私が言うんだから間違いないわよ!」
初めての出産で不安な中、私は義母の言葉を否定できずにいました。
陣痛が続く中、義母は「まだまだ!頑張りなさい!」と繰り返すだけです。
帰宅した夫

帰宅した夫が私の様子を見て、ぎょっとした顔をします。
陣痛が10分間隔になったことを伝えました。
すると、義母が当然かのように割り込んできたのです。
「あんたを産むときは15時間もかかった」
自分の経験で病院の指示を無視しようとしている義母。
その態度に夫はゾッとし、入院の支度を整えました。
夫の判断

尚も渋る義母に、夫は青い顔で言い返しました。
「男の俺でもこの状態は病院行かなきゃダメだってわかるぞ!」
しかし義母は、ため息交じりに言います。
「男だから何もわかってない」
「うるせえ!!」
あまりの理解のなさに、夫は声を荒げました。
やっと病院へ

夫の指示のもと、私は何とか病院にたどり着きました。
そして2時間後…。
遅れていたら危なかった

「もし来るのが遅れていたら危なかったですよ…
もっと早く来るように指導していたはずですが…」
医師から注意を受け、夫が謝ります。
横の義母は呑気に私に声をかけてきました。
安産?

「やっぱり安産型だったのね
陣痛が始まって2時間で産むなんて凄いわぁ」
もっと前から陣痛は始まっていたし、病院に行かせなかったのは義母です。
私が困惑していると、夫が険しい顔で義母に告げました。
「二度と勝手なマネは許さない!
妻と子どもに何かあったらどうしてたんだ!?」
夫の剣幕に、義母は言葉を失っています。
義母の謝罪

夫に促され、義母は渋々頭を下げました。
「ご…ごめんなさい…」
絞り出した謝罪を、私は黙って受け取ります。
どうして私が…

(何で私が、医者や看護師たちがいる前で責められて
嫁なんかに謝らなくちゃいけないの…!?)
息子に叱られたのは、嫁の出産が早かったせい。
義母の目に、歪んだ怒りが滲みます。
そうだ…

そして次の瞬間、義母は私への復讐の一手を思いついた様子。
もちろん私は、そんなことになっているとは知りません。
義母とこの先も上手くやれるのか不安を抱えながら、育児をスタートさせたのでした。
最後に
出産に関する判断では、本人の状態と医療機関の指示を優先することが大切です。
違和感や不安があるときは遠慮せず病院へ連絡し、自分で動ける準備を整えておくことで、緊急時の負担を減らしやすくなります。
また、出産前から誰が判断に関わるのかを夫婦で共有しておくことも重要でしょう。
安全を最優先にした行動基準を持つことが、安心につながっていくと考えられます。
作画:紋
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
