義母との関係は、家庭の空気に大きな影響を与えることがあります。
特にイヤミや否定的な態度が子どもの前でも繰り返される状況で、傷つくのは当事者だけではありません。
子どもにまで伝わるほど露骨な嫁イビリは、家族内の立場や安心感を崩していく場合も…。
我慢を優先し続けるほど、子どもがその関係性を当たり前と受け取る可能性もあるでしょう。
関係を壊したくない気持ちと、子どもを守りたい気持ちの間で悩む人も少なくありません。
今回は、家庭内の空気が悪化する中で、距離感と向き合い方を見直すことになった体験談を紹介します。
BBQの準備に働かされる嫁

義家族を交えたBBQの日。
BBQの準備に追われ、ようやくひと息つけたときのこと。
(やっと終わったから お肉が食べられる!)
そのとき娘の泣き声が耳に入り、私は急いでそちらへ駆けつけます。
号泣する娘

「どうしたの!?」
「ママ!」
娘が泣きじゃくりながら駆け寄ってきます。
何が起きたのかわからない私に代わり、義姉が夫に声をかけます。
「自分で説明しなさい!」
「えーそんなこと言われても」
夫はぐずぐずするばかりで埒が明かず、私は義姉に尋ねました。
娘のお肉を夫が食べた

義姉が言うには、娘のためにお肉を小さく切り分けていたのですが…。
そのお肉を、夫が一瞬の隙に食べてしまったということでした。
「はぁ!?」
義母が出てきて夫を庇い…

「ちょっと!なにしてんの!?」
夫を問い詰めると、後ろから義母が口を挟んできました。
「男は女子どもよりいっぱい食べるんだからしょうがないでしょ」
娘のお肉を横取りした夫の行為を、義母は平然と庇いました。
ありえない

義母はさらに、娘にとんでもないことを言い放ちました。
「泣く暇があったらすぐに食べなさいよ」
いい大人の夫をかばって幼い娘を叱る義母に、私は怒りで震えます。
(なに言ってんの!? ありえないんだけど)
自分の分を娘に分けることに…

それから義姉が、提案してくれました。
「広子さん用に取り分けていたお肉をゆり子ちゃんに分けたらどう?」
私はその言葉に感謝し、娘も涙を止めます。
残ってないわよ

しかし、義母はまたしても信じられないことを言い出したのです。
「肉なんて残ってないわよ」
「はあ!?」
義母の嫁イビリ

「なんでいい肉を嫁のために用意しなくちゃいけないの?
あんたの分の肉なんて最初からおいてないんだけど」
義母はそう言うと、網の上で焦げている野菜を食べろと言う始末。
義母は最初から、私の分など用意するつもりがなかったのです。
義姉だけは私を庇い、怒りの声をあげてくれました。
娘からの追及

悲しい気持ちで立ち尽くしていると、意外な人物が声をあげました。
「なんでママの分は用意してないの?」
義母の顔色を変えたのは、娘の純粋な疑問でした。
自分の嫁イビリを孫から追及され、暴言は収まったのです。
すると、騒ぎを聞きつけた義父が義母に説教してくれて…。
繰り返される嫁イビリに、意外な形で一矢報いた出来事でした。
最後に
必要なのは、傷つけられる状況を減らす工夫です。
子どもの前で否定やイヤミが続く場合には、環境を整える判断も必要になるでしょう。
問題となる言動を具体的に伝え、繰り返される場合の対応を決めるほうが現実的です。
夫婦間で基準を共有し、誰の安心を優先するべきかを明確にしておくことで、家庭内の負担は軽減しやすくなります。
子どもに不安定な関係を見せ続けない視点も大切になると考えられます。
作画:momobuta
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
