結婚生活では、家事の分担が日々の負担に大きく関わってきます。
最初は小さな不満でも、片方だけが当たり前のように担い続ける状態が続けば、疲れや諦めが積み重なっていくことがあります。
特に、家事を妻の役割と決めつけられるような態度が続くと、家庭の中で自分だけが休めない感覚を抱えてしまう場合もあるでしょう。
話し合おうとしても軽く流されたり、理解されないまま終わったりすることも少なくありません。
今回は、家事をすべて任され続け、夫との関係に悩むようになった体験談を紹介します。
再配達を受け取ってくれない夫

壁の時計は12時を回っていました。
午前中で指定していた再配達の荷物が家の中にありません。
私は怒りを抑えながら、夫に声をかけました。
「ねえ、宅配便きた?」
夫はソファでスマホに夢中なまま「えー? 知らなーい」と振り返りもせずに言いました。
家のことはすべて妻任せ

スマホを見ながらへらへらしているだけの夫に、私は怒りがふつふつと沸いてきました。
ポストを確認すると、案の定不在票が入っています。
「はぁ〜… せっかく家にいたのに…」
宅配便の受け取りもしない夫

私は不在票を手に、夫を怒鳴りつけました。
「なにダラダラしてるのよ!また不在票が入ってるじゃない!」
ベランダの片付けをしていて、私は宅配便を受け取れないと夫には言ってありました。
それなのに夫は、やってきた宅配業者のインターホンを無視してだらだらとしていたのです。
すると、夫が怒鳴り返してきました。
「そんなこと言ったって知らねえよ!ベランダなんか行かないで部屋で待機しとけよ!」
その言葉に、私の堪忍袋の緒が切れました。
限界

「バカ!あんたの荷物でしょ!」
私は不在票を握りつぶして怒鳴りました。
そもそも宅配便は夫の荷物であり、私がベランダに出ていたのは夫が出しっぱなしにしているものを片付けていたのです。
夫は私の剣幕に顔色を変えています。
自分でなんとかして

「あんたの荷物なんだから、受け取れなくても私はなにも困らないの。再配達してほしければ自分でなんとかしな!」
私はそれだけ言い捨てると、夫は「えっ…」と絶句していました。
友人とのランチで

後日、友人とのランチで夫の不満を一通り話し終えると、大きなため息が出ました。
「もーやってらんないよ」と漏らすと「そりゃ災難だったね」と笑いながら受け止めてくれます。
誰かに聞いてもらえたことで、肩の力が少しだけ抜けていきました。
結婚して初めてわかる相手の本性

自分の話だけでなく、友人のウワサ話も聞きました。
「りなちゃんはモラハラ夫に怯えながら、限界寸前で離婚も考えてるらしいよ」
(結婚してから相手の本性がわかったってことだよなぁ…)
そこに思わず共感してしまいます。
結婚して初めてわかる相手の本性というのはあるのでしょう。
モラハラではないけど…

夫はモラハラはしませんが、家事を一切しない点で私にとっては大きなストレスです。
他人の家と比べても仕方ないのかもしれません。
「あのさ、なにかしようとは思わないの?」
だらだらする夫の横で、家事を片づけ続ける私は夫に声をかけてみました。
夫はソファに横になったまま「俺は今全力で休憩をしてるんだよ」と返しました。
離婚がよぎる

「いやー今日も疲れた疲れたー」
そう言ってだらしなくソファに横たわる夫の横で、私はせっせと洗濯物をたたみます。
(私も大和と離婚したほうがお互い幸せになれるのかな…?)
思わずよぎった離婚の考えに、私はため息をつかずにいられませんでした。
最後に
必要なのは、我慢を続けながら1人で家事を回し続けることではありません。
どの作業に負担が集中しているのかを具体的に整理し、できることから役割を見直していくことが大切です。
感情だけで伝えるより、日常の負担を見える形にしたほうが状況が伝わりやすい場合もあります。
相手がすぐ変わらなくても、自分だけが抱え込まない仕組みを作ることで、心の負担を減らしていけるのではないでしょうか。
作画:浅葱コウ
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
