家族の誰かが体調を崩している時期は、普段以上に心身の負担が大きくなりやすいものです。
看病や家事を担いながら日常を回している中で、周囲からの配慮が得られない状況に置かれると、疲れはさらに深くなるでしょう。
特に身内からの言葉や態度によって傷つく場面では、自分の気持ちを後回しにしてしまうこともあるかもしれません。
本来なら支え合うべき時期に負担が重なったとき、何を優先して守るべきなのかが問われます。
今回は、夫が身体を壊している最中に義母からつらい扱いを受けたという体験談を紹介します。
飲食店で社員として働く夫

夜の11時過ぎ、夫はようやく帰ってきました。
見るからにヘトヘトの様子。
「ねぇ…もう11時だよ?
もっと早く帰って来られないの?」
「しょうがねーだろ、繁忙期で人手も不足してんだから
俺だって早く家に帰りてーよ」
私は、ただただ夫の身体が心配でした。
夫婦ゲンカに

その後も声をかけますが、夫は余裕のない表情で反論します。
「俺だって好きで残業してない!」
そのときでした。
突然夫が痛みを訴え動けなくなり、荒い息を繰り返します。
動けなくなった夫

夫の名前を必死で呼びますが、夫は立ち上がりません。
私はすぐに救急車を呼びました。
診察結果は

「まぁ、いわゆるぎっくり腰ですね」
医師の言葉に、私たち夫婦は真っ青になりましたが…。
大きな病気ではなかったことに、私はほっと息をつきました。
しばらく仕事はお休み

入院の必要はなく、自宅療養となりました。
しかし、飲食店勤務の夫は同僚への迷惑を気にしていたのです。
「なにかあったら、すぐ呼んでね」
すると、夫がなにか言いかけます。
こんなときに…

そのとき、インターホンが鳴りました。
こんな朝から誰だろうと思っていると…。
息子は無事なの!?

「息子は無事なの!?早く鍵を開けてちょうだい!!」
インターホンのカメラには、涙を流した義母がドアップで映っていました。
え?

張り切りながら入ってきた義母は、夫のために張り切ります。
「今おいしいご飯作ってあげるからね!」
私は思わず凍りつきました。
義母と一緒に…

義母に台所へ引っ張られ、夕飯作りを命じられます。
気づけば並んで料理をすることになりました。
完成すると…

「要領悪いわね、もう貸して!私がやるから」
醤油の量から包丁の使い方まで、次々と注文がつきます。
小言ばかりの調理時間が過ぎ、夫の前に料理が並びました。
「母さんの肉じゃが!久しぶりだな〜」
夫が嬉しそうに食卓につき、一口食べて首を傾けます。
「味濃いような…」
すると義母は青ざめて、私のせいにしたのです。
夫の目の前で…

「息子は療養中だっていうのに!
二度とこんな塩分濃度の高い料理は作らないで!!」
自分が作ったものを私のせいにして怒鳴り続ける義母。
そんな義母の姿に、私は背筋が凍りました。
義母を悪く言えない

(作ったのは義母なのに…
でも女手1つで夫を育てていた義母を、悪く言うなんて…)
目に涙が浮かびます。
夫が倒れ気が気じゃないときに、義母からの嫁イビリを受け…。
どこにも逃げ場がない状況に絶望した瞬間でした。
最後に
家族が弱っている時期ほど、無理に相手の期待へ応え続ける必要はありません。
まずは夫の療養と自身の生活を守ることを優先し、負担になる訪問や対応については回数や時間を調整することも大切です。
感情的なやり取りを避けるために、伝える内容を整理しておく方法も役立つでしょう。
家庭の安心を保つための境界線を明確にし、必要以上に消耗しない環境を整えることが重要です。
作画:みつの
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
