出産という大仕事を終えたばかりの時期は心身ともに繊細で、周囲の温かいサポートが必要不可欠です。
しかし、親切のつもりであっても、こちらの気持ちや立場をないがしろにするような言動をとる身内がいると、どう対処すべきか悩んでしまいます。
今回は、産後の大変な時期に突然訪問してきた義母とのトラブルを、心強い第三者の存在によって乗り越えたというある女性の体験談を紹介します。
アポなし訪問の義母が身勝手な振る舞いを…
退院して数日後、まだ体が本調子ではなく寝不足でふらふらの状態でした。
夫は仕事で不在の日が多く、私は赤ちゃんと2人で静かに過ごしていました。
そんなある日、義母が突然アポなしで訪問。
「手伝いに来たわよ」と言いながら玄関から勝手に上がり込んできました。
私は断る気力もなく、赤ちゃんを抱いたままリビングに案内すると、義母は開口一番「抱っこは私のほうが上手だから貸しなさい」と、私から赤ちゃんを奪うように抱き上げました。
そして、赤ちゃんの顔を覗き込みながら「ほら〜“ママ”が来たわよ〜。本当のママより安心するでしょ?」と甘い声で話しかけ始めたのです。
私は驚いて「やめてください」と言いましたが、義母は「あなたはまだ新米なんだから、私が教えてあげるの」と聞く耳を持たず。
さらに、持参したという手作りのガラガラを振りながら「これからは“ママ”って呼ぶ練習しましょうね〜」と、赤ちゃんに向かって繰り返し言い続けました。
そのときでした。
巡回訪問していた助産師さんが来てくれたのです。
状況を見た助産師さんは笑いながらも「おばあちゃん、赤ちゃんの“ママ”はこの方ですよ。混乱させる言葉は控えましょうね」と、きっぱり注意。
義母は「え、そんな…」と口ごもりましたが、助産師さんが「お母さんの心が休まらないと、赤ちゃんも安心できませんよ」と言うと、義母は気まずそうに黙り込みました。
助産師さんが義母にやんわりと距離感を教えてくれたおかげで、義母はその日は早々に退散。
夫にも状況を説明し、義母の言動をありのまま伝えると、夫も事態の深刻さを理解したようでした。
夫から義母に「訪問は事前連絡が必須」と伝えてもらい、今は距離を置いています。
(30代/女性)
最後に
どれほど近い親族でも、自分の尊厳や心の平穏を脅かす相手とは、無理をしてまで関係を維持する必要はありません。
特に、こちらの意見に耳を貸さない相手に対しては、専門的な知識や権威を持つ第三者を介して、客観的な視点から問題点を指摘してもらう場面を作ることが有効です。
もし身内の行き過ぎた言動や距離感のなさに頭を悩ませているときは、日時とともに記録しておくことをおすすめします。
そして保健師やカウンセラーなど、相手が反論しにくい公的な立場にあるプロに相談し、面談や訪問の機会に同席してもらうことも検討してみてください。
客観的な事実に基づき、権威ある立場から冷静に一線を引いてもらうことで、無用な衝突を避けながら、自分と大切な子どもを守るための安全な距離をスムーズに確保できるようになります。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
