母と絶縁した姉に“遺産放棄”させた妹。しかし数ヶ月後⇒「お金がない!?」と姉に鬼電!?妹が激怒したワケ

家族の中で特定の子どもだけが優遇されたり、反対に負担を多く背負わされたりする関係は、親が元気なうちは表面化しにくいものです。
しかし、相続の話が出てくると、それまで積み重なってきた不公平感やわだかまりが一気に噴き出すことがあります。

特に、長年当然のように扱われてきた役割の違いが遺産の分配にも反映されると、金額だけでは片付けられない複雑な感情を抱く場合もあるでしょう。
相続は財産の問題であると同時に、家族関係や過去の経験とも深く結びついています。

今回は、いわゆる愛玩子と搾取子の構図の中で起きた遺産トラブルに直面し、自分の立場や向き合い方を見直すことになった体験談を紹介します。

母と縁を切った姉を呼び出した愛玩子の妹


父が他界し、母が病院へ通うようになったある日のこと。
実家に呼び出された私は、妹からお茶を出されるなり、信じられない言葉を投げつけられました。

「この前さ、突然帰ったじゃん? 」
「お母さんに『縁切ってやる』って言ったらしいね。マジやばぁ」と、ニヤニヤしながら小馬鹿にしてきたのです。

母に一番可愛がられていたはずの妹の口から出たのは、心配の言葉ではなく…。
あまりにも軽薄な身内のスキャンダルを面白がるような態度でした。

妹のお願い


妹の目的はすぐに明らかになりました。
母が病院から戻る前に早く話せと急かす私に、妹は頬に手を当てて笑いながらこう言い放ったのです。

「今後ガチでお母さんと関わらなくていいからさ、この家も土地も私に全部譲ってよ!」

父が亡くなったばかりで、母も病気を抱えているというのに…。
妹の頭の中は遺産を独り占めすることだけでいっぱいだったようです。

もう遺産の話…


あまりの理不尽さに私が黙り込んでいると…。
妹は「その代わりお母さんの面倒は私が見るし!」と必死にアピールを始めました。

やっぱりこういう話か…一番かわいがってもらってたのに、もう遺産の話。
私は冷たい怒りと呆れを感じていました。

妹は私の軽蔑の視線など気づきもせず「絶縁宣言したしいいでしょ? ね!?」と、早く実家を諦めろと言わんばかりに、私に同意を迫ってきたのです。

呆れる姉…妹のお願いを了承


病気持ちとはいえ、年齢を考えたらまだ先の話かもしれないのに…。
母の死を前提に遺産を欲しがる妹に呆れ果てながら、そう思っていました。

私は「はぁ…いいよ」と静かに承諾しました。
すると妹は「ほんとー!? ありがとー!」と両手を合わせて大喜び。

私にとっても、身内と正式に縁が切れるという、前向きな決別の瞬間でもあったのです。

用意周到な妹


そこからの妹の行動は驚くほど早かったです。
「じゃあこれにサインお願い」と差し出してきたのは、なんと事前に作成されていた合意契約書。

思わず「…用意周到だね」と呟くと、妹は「まーね!」と悪びれもせず笑っていました。
私はその場でサインと捺印をし、二度と戻らない覚悟で実家をあとにしました。

「さようなら…お父さんの命日はちゃんとお墓参りに行くからね…」
そう心の中でつぶやき、ただただ静かに実家を出ました。

好き勝手する妹


私を実家から追い出すことに成功した妹は、鼻歌を歌いながらルンルン気分で街を歩いていました。
「お母さんが消えたら遺産はぜーんぶ私のもの!」と、頭の中は手に入る大金のことばかり。

「お母さんがいなくなっちゃう前に、リョウタを預けていっぱい遊んでおかなきゃ。今日も仕事のあとに飲み会〜」
親の介護をするつもりなど毛頭なく、むしろ親を利用して自分の娯楽を満喫することしか考えていなかったのです。

しかし数ヶ月後


それから数ヶ月が経ったある日のこと。
我が家のインターホンが鳴り響きました。

モニターを覗き込むと、恐ろしい形相をした妹の姿が映し出されていたのです。

私は不穏な空気を察しながら応対しました。
リビングでは何も知らない妹の子どもがミニカーで無邪気に遊んでいます。

絶縁したはずの姉の家に、なぜ今さらこんな怒りに満ちた顔でやってきたのか…。
その理由はすぐにわかりました。

母の貯金がない


妹を部屋に入れて座ってもらうと、激しくテーブルを叩きつけて怒鳴りました。
「お姉ちゃん!! お父さんの遺産取ったでしょ!?」と…。

話を聞けば「もう貯金がないみたいで引き落としがかからないんだけど!! 」とのこと。
「だからお姉ちゃんが遺産を奪ったとしか…」と言い出しました。

贅沢三昧のツケが回ってきただけなのに、どこまでも被害者面をして私を睨みつける妹。

姉が毎月10万円仕送りしていた


「私が毎月10万円仕送りをしていたからでしょ?」と淡々と告げると…。
妹は「え…? 仕送りって…!?」と完全にフリーズ。

実は、実家の生活が成り立っていたのは、私が父の生前からずっと毎月10万円を振り込み続けていたからだったのです。

驚愕する妹に、私はトドメの一言を放ちました。
「でも契約書に『私たち親子と一切の関わりを持たない』って書いてあったから、もう振り込みはやめたんだよ」

強欲さのあまり姉を排除した結果、自ら命綱を断ち切っていた妹。
身勝手な裏切りが生んだ、あまりにも爽快な自滅劇でした。

最後に

相続の場面では、過去の不満や怒りだけで話を進めると対立が深まりやすくなります。
まずは感情と事実を分けて整理し、遺言書や財産の状況などを冷静に確認することが大切です。

また、これまでの扱いに傷ついてきたとしても、自分の価値を遺産の額だけで判断しない視点も必要でしょう。
話し合いが難しい場合には、専門家への相談を選択肢として検討する方法もあります。

大切なのは、誰かの評価を得るために争い続けることではなく、自分の生活と心の安定を守れる形を見据えて判断することです。
作画:やつるぎななこ

※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています

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