出産後の体は、見た目以上に大きな負担を抱えています。
周囲からは元気そうに見えても、十分な回復には時間が必要です。
そのため、本来であれば家族の理解や支えが欠かせません。
しかし、産後の事情が軽く扱われたり無理を求められたりすると、体だけでなく心にも大きな負担がかかります。
さらに、身近な家族が状況を理解してくれない場合、助けを求めることさえ難しく感じることも…。
自分のつらさを後回しにし続ければ、回復が遅れる原因にもなりかねません。
今回は、産後間もない時期に義母から無理な要求を受けながらも、夫に頼れず苦しい思いをした体験談を紹介します。
娘を産んだ

結婚の翌年、私は女の子を出産。
夫と娘と3人で暮らす新しい家の前で、私たちは笑顔を見せていました。
「今日からここが私たちの家よ〜」
しかし退院した次の日、突然インターホンが鳴ります。
義母が押しかけてきた

インターホンの画面に映ったのは義母でした。
「え!?お、お義母さん!?なんで!?」
「早く開けて」
戸惑う間もなく玄関のドアが勢いよく開き…。
義母は笑顔で上がり込むと、私から娘を奪うように抱き上げました。
産後で痛くてつらいのに

戸惑いながら理由を尋ねようとしましたが、聞いてもらえません。
「あ、あのちょっと…!」
義母は娘を抱いたまま、当然のように家事をするよう命じてきました。
「私が抱っこしててあげるんだから、その間にいろいろやりなさいよ
まずは床の雑巾がけからしな!ほら早く!」
産後でまだ体中痛くてつらいのに、義母は配慮してくれませんでした。
買いものに行ってきて

息を切らしながら雑巾がけを終えると、今度は買い出しを命じられました。
「次はここにメモしたの買ってきて」
重い荷物を両手に抱えて歩きながら、心の中で疑問が膨らみます。
(重いものばっかりだし、これなんか義実家用じゃん…!)
義母はあえて私に、義実家用の重い荷物の買い出しをさせていたのです。
産後間もない体に負荷がかかり、私はみるみる顔色が悪くなっていきます。
夫に相談

過酷な日々が続き、私はソファーで倒れ込むようになりました。
(全然疲れがとれない…!)
耐えかねて夫に現状を相談しましたが…。
返ってきたのは思いもよらない冷たい言葉だったのです。
「それって母さんの善意を素直に受け取れないってこと?
それは香織の性格が悪いだけじゃない?」
「は、はあ!?」
夫にまで突き放され、孤立感だけが深まっていったのでした。
最後に
産後の回復は気合いや我慢で乗り切るものではなく、体を守るために必要な期間です。
無理な家事や重労働を求められた場合は、負担の大きい作業は断ることも大切です。
また夫には、義母との関係だけでなく、産後の体調について具体的に説明して家庭内で優先すべきことを共有する必要があります。
相手の期待に応え続けることよりも、自分の回復と子どもの世話を優先する判断が重要です。
まずは負担を減らせる環境づくりを進めることが、安心して生活する第一歩になるでしょう。
作画:良丘
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
