家族がたてる夜中の物音や生活音で、困ってしまったことはありませんか。
小さな気の緩みが大きなすれ違いにつながることもありますよね。
今回は、家族への思いやりの大切さを痛感した女性の体験談を紹介します。
深夜…

深夜、静まり返る部屋に響く不穏な音。
その音のせいで、眠っていた娘が目を覚ましてしまいました。
ぐずる娘をなだめながら、私は違和感の正体に気づきます。
「あー…パパのゲームかぁ」
リビングから漏れてくる夫のゲームの音。
それが、静かな家の中で思った以上に響いていたのです。
ゲームで盛り上がる

イライラしながら、夫に注意しに行った私。
夫は、ボイスチャット相手にふざけている様子です。
「娘が起きちゃったよ。ゲーム音と声もっと小さくしてくれない?」
こちらの深刻さがまったく伝わっておらず…。
「イヤホンしとくよ」
そう、軽く返事されただけでした。
目が冴えた娘

案の定、一度完全に覚醒した娘を再び眠らせることに大苦戦。
「真っ暗だね!なんかおもしろーい!!」
「ね、ね、今日ね!!」
興奮気味に私に話しかけてきます。
「お話はお昼にしてもう寝ようよー」
私は優しく、娘をなだめました。
呑気な夫

翌朝、寝不足でフラフラになりながら洗濯や掃除を済ませた私。
夫の様子を覗きに行くと、ヘッドホンをしたまま寝落ちしていました。
「いい気なもんね。今日は夫も休みかー」
適当な返事

ようやく起きてきた夫に、昨日の大変さを訴えましたが…。
「お、朝ご飯は俺が食べられるやつだねー」
「今度から気をつけるよ〜」
しかし、どこまでも他人事な生返事です。
そんな夫にモヤモヤしたものの、買い物に行く時間になります。
「ちょっと買い物行ってくるから、その間娘のことよろしくね」
夫に娘を預けて外出することにしました。
少しでも反省して、娘の面倒を見てくれると信じたかったのです。
帰宅すると…

出かけるときはご機嫌だった娘ですが…。
「ただいまー、ありがとうねー…って、えっ?」
買い物から帰った瞬間、激しい泣き声が響き渡っていたのです。
「泣いてない!?」
ただごとではない娘の泣き方に、心臓が激しく波打ちます。
私は慌てて部屋の中へと駆け込みました。
一体なにが…

目にしたのは顔をぐしゃぐしゃにして大号泣している娘の姿。
そのすぐ横で、夫はヘッドホンを耳に当てゲームに没頭していました。
自分の世界に入り込んで、泣き叫ぶ娘をガン無視していたのです。
「はぁあ!?なにしてんのよっ!」
怒りと絶望が混ざった叫びが、私の口から飛び出していました。
大事なところだったのに…?

私は、夫のヘッドホンを力任せに剥ぎ取りました。
「うわっ、なにすんだよ! 今大事なところだったのに!」
夫はまさかの逆ギレ。
私が問い詰めて初めて、娘の様子に驚く始末です。
すぐ隣にいながら今の今まで気づかなかったなんて…。
開いた口が塞がりません。
どこが痛い…!?

駆け寄って娘を抱きしめると、娘は私の胸に顔を埋めて泣き叫びました。
「うわーーん、いたいーーー」
「痛い?どこが痛いのかな?
どうなってるのー、わかんないよー」
どこかを痛がる娘の様子に焦り、混乱する私。
そんな緊迫した状況の中でも、夫は呑気に首を傾げているだけでした。
「いやー、なんでだろうねー」
確認すると、娘の膝にはアザができていて、どこかにぶつけたようです。
念のため病院にも連れていきましたが、大事には至らず済みました。
しかし私は、娘の緊急事態にすら気づかない夫にもう我慢の限界でした。
最後に
育児や家事を「手伝う」というスタンスのまま、心は自分の趣味にしか向いていない夫の姿を見るのは、本当につらいものですよね。
子どもの安全を守るという親としての最低限の責任すら放棄してゲームに溺れる姿は、家族としての信頼関係を根底から揺るがす重大な問題です。
無関心な態度をそのままにしておくと、いずれさらに大きなトラブルに繋がりかねません。
では同じような状況に直面したとき、いったいどうすればいいのでしょうか。
この体験談に基づいた3つのアドバイスをお伝えします。
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「子守り=同じ空間にいるだけ」の認識を叩き直す
ただ同じ部屋で自分の趣味(ゲーム)をしながら子どもを視界に入れているだけでは、育児をしているとは言えません。
「子どもを預かる時間は、子どもの安全を守る責任のすべてを負う時間である」という当事者意識を夫にしっかりと植えつける必要があります。 -
ワンオペ時の「ながら趣味(ヘッドホン等)」をルールで禁止する
子どもと2人きりの時間に、周囲の音が一切聞こえなくなるヘッドホンやイヤホンを使用することは、怪我や事故の発見を遅らせる極めて危険な行為です。
家庭内の安全ルールとして「ワンオペ中の耳を塞ぐ行為は絶対に禁止」と規定しましょう。 -
子どもの怪我や異変への初期対応を事前に共有・シミュレーションしておく
娘が「痛い」と泣いているにもかかわらず呑気に構える夫は、危機管理能力が著しく欠如しています。
万が一の怪我や急病の際、どこを確認し、どう対処すべきか(救急手帳の確認や緊急時の連絡先など)をリスト化し、共有しておくことが必要です。
作画:エイト
※この記事は一部AIを使用し作成しています
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに、個人の特定を避け記事化しています
